企画展「人間国宝 松井康成と原清展」関連催事
ワークショップ「体験!人間国宝の技 ”抜き絵”に挑戦しよう」
12月5日(土) 県陶芸美術館にて企画展「人間国宝 松井康成と原清展」の関連催事として、『人間国宝 原清の技の“抜き絵技法”』を用いて陶器のお皿に模様を描くワークショップを開催しました。
このワークショップは、人間国宝の技を体験してもらう目的で開催しました。
制作の工程としては、『グラスペイント』という色つきのボンドのような液でお皿に好きな絵を描きます。グラスペイントの液が乾いたら、陶器用の絵の具で色や模様をつけます。絵の具が乾いたらグラスペイントで描いた絵の部分を剥がします。完全に絵の具が乾いたら、家庭用のオーブンで30分~40分焼いて完成です。当日は、オーブンで焼く前までの制作を行い、作品をお持ち帰りいただきました。
ボンドのような液体でお皿に絵を描く工程が難しかったようですが、参加者からは、「とても楽しい時間を過ごせた」「ワークショップをもっと増やして欲しい」「練習できたので慌てずに制作できた」と感想を頂きました。
講師を務めた岩井主任学芸主事からは、「原清氏の技を知ってもらえる機会を設けられてよかった。今回のワークショップは子どもから大人まで楽しめる内容です。100円ショップ等で簡単にそろえられる材料が多いので、ご自宅でも是非チャレンジしてみてください。」と話していました。

試作品を見せる岩井主任学芸主事

グラスペイントで描いた馬の絵

陶器用の絵の具で色つけ

講師による試作品
企画展「第25回日本陶芸展」関連催事
受賞作家によるワークショップ「シャボン模様のやきものを作ろう」
6月8日(土)企画展の関連催事として、高橋朋子氏(特別賞・茨城県陶芸美術館賞受賞)をお迎えし、受賞作家によるワークショップを開催しました。
今回は、呉須(藍色の顔料)のシャボン模様を磁器に写して、オリジナル作品を作りました。
呉須を混ぜたシャボン液にストローで息を吹き込み、ぶくぶく泡を立て、その泡を手ですくい、白磁に写していきました。
高橋先生は、『余白の美しさを考えて泡を写してみましょう』や『泡の気持ちになってみましょう』と参加された皆さん一人一人によりそって丁寧に教えて下さいました。
制作の工程としては、簡単そうですが、呉須入りの藍色のシャボン泡を作るのも、磁器に余白を考えながら、シャボンを写すのもとても難しそうでした。
できあがったオリジナル作品を眺めながら、『もっと作りたいな』と参加者の方から沢山聞かれました。シャボン模様と磁器に真剣に向き合う貴重な時間を過ごすことができたようです。

高橋朋子氏

シャボン模様を写す様子

オリジナルの作品と一緒に
企画展「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」関連催事
呈茶会「茶の湯とくらす」おいしいお茶をどうぞ
2月24日(日)裏千家 海老澤宗香氏を席主にお招きし、呈茶会を開催しました。
ヴィクトリア朝をイメージし、水指はガラス製、茶入れはアンティークの紅茶入れを使用し、立礼卓にはウィリアム・モリスがデザインした布を敷きました。
お菓子は今回の呈茶会のために特別に作られた、餡がワイン風味の銘「クイーン」を召し上がっていただきました。
参加された皆さまは展覧会の鑑賞とあわせ、優雅な時間を過ごされたようでした。

ヴィクトリア朝をイメージしたしつらえ

特製のお菓子「クイーン」

笠間と益子の作家の茶碗を主に使いました
企画展「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」関連催事
アフタヌーンティーセミナー
2月2日(土)企画展の関連催事として、講師に穐葉昭江氏(穐葉アンティークジュウリー美術館館長)、安田亜矢子氏(日本紅茶協会認定ティーインストラクター)を迎え、アフタヌーンティーセミナーを開催しました。
穐葉氏からアフタヌーンティーの歴史やティーセット、シルバーウェアなどについてご説明いただいたあと、安田氏においしい紅茶のいれ方やコツ、アレンジを教えていただきました。
お菓子は、ヴィクトリア時代に食べられていたフルーツケーキのレシピをもとに、市内の洋菓子店グリュイエールさんに特別に作っていただきました。
参加者の皆さんはおいしい紅茶とお菓子を楽しみました。

講師の穐葉氏

講師の安田氏

会場の様子

伝統的なレシピにアレンジを加えたケーキ
ハンドリングセミナー
1月12日(土)企画展の関連催事として、講師に穐葉昭江氏(穐葉アンティークジュウリー美術館館長)を迎え、ハンドリングセミナーを開催しました。
作品に用いられている技法やその背景、見ていただきたいポイント、触れる際の注意事項などを穐葉氏にお話いただいてから、アンティークジュエリーに触れていただきました。
普段間近で見ることもできないような作品に触れ、参加者の方々は作品の繊細さや重さ、軽さに驚き、目を輝かせていました。

講師の穐葉昭江氏

作品に触れている様子

ルーペも使って見ていただきました

会場の様子
企画展「欲しいがみつかる・うつわ展 -笠間と益子-」関連催事
出品作家のカップでさしま茶を楽しむ「お茶のセミナー」
10月27日(土)企画展の関連催事として、花⽔理夫⽒(さしま茶 ⻑野園)を講師にお迎えし、お茶のセミナーを開催しました。
花水氏の話を聞きながら、種から育てた在来種のお茶の飲み比べや、紅茶の品種鑑定などを行いました。
改めて知るさしま茶の魅力に、参加者の皆さんはおどろきがいっぱいの様子でした。おいしいお茶に会話も弾み、にぎやかな会となりました。

本日のお品書きの紹介

出品作家の急須やポットを使いました

好きなうつわを選んでもらいました

紅茶の品種鑑定
呈茶会「茶の湯とくらす」おいしいお茶をどうぞ
10月8日(月・祝)企画展の関連催事として、裏千家 海老澤宗香氏を席主にお招きし、「茶の湯とくらす」茶会ワークショップを開催しました。
出品作家の茶碗でお茶を楽しんだあと、自宅でもできる抹茶のおもてなしについて教えていただき、実際に抹茶を点ててとなりの人をもてなすなど、和気あいあいとした時間を過ごされていました。
茶会ワークショップは11月3日(土・祝)にも開催予定です。
お申し込みは電話0296-70-0011で承っております。
残席わずかとなっておりますので、お早めのお申し込みをお待ちしております。

出品作家の茶碗でまずは一服

マリメッコのうつわを使ってお手本

電気ケトルを使っても良いのです
拡大コレクション展「親子で楽しむコレクション 胸キュン❤COLORS 窯芸の彩色(カマゲイのいろ)」関連催事
「カラフル絵皿デザインコンテスト」を開催
小中学生を対象に、7月に応募いただいた260点のデザイン画の中から、過日、22点の入賞作が選ばれ、実際にお皿への絵付けを行いました。
8月25日(土)、入賞者への授与式が行われ、カラフルに焼き上がった作品が披露されました。賞状を受け取った子どもたちは、夏休みの記念となる自慢の作品を胸に笑顔がはじけていました。
沢山のご応募ありがとうございました!

応募作品の一部

絵付けの様子

陶芸美術館長賞の授与

入賞者のみなさん
ワークショップ「転写紙を使ってカラフル模様の作品を作ろう!」を開催
8月11日(土)、企画展「胸キュン❤COLORS 窯(カマ)芸(ゲイ)の彩色(いろ)」の関連催事として、講師に島崎 小乙里氏(陶芸作家)を迎え、ワークショップ「転写紙を使ってカラフル模様の作品を作ろう!」を開催しました。展覧会の出品作家でもある島崎氏と、まずは作品のイメージ作りのため展覧会の鑑賞をし、その後作品制作へ。好きなカップやお皿を選び、どんなデザインにしようか考えました。次に転写紙の使い方を教えていただき、様々な色の転写紙を思い思いの形に切り抜き、カップやお皿に貼り付けていきました。自分のオリジナルカップやお皿が焼き上がる、21日が楽しみです。

講師の島崎氏

制作の様子

制作の様子

素敵な作品ができました
企画展「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア」
「マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン」 関連催事
マリメッコお茶会開催
5月3日(木)、4日(金)企画展『フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア』『マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン』の関連催事として、裏千家 海老澤宗香氏と沼尻宗真氏を席主にお招きし、「マリメッコお茶会」を開催しました。
マリメッコ監修の茶室「真理庵(まりあん)」でのおもてなしをお楽しみいただきました。
マリメッコお茶会の詳細は海老澤宗香氏のブログに掲載されています。ぜひご覧ください。
ブログのリンクはこちら

お茶をいただいた後にお茶碗を見る参加者の方々

マリメッコのテキスタイルで仕立てた着物でおもてなし

床の作品は海老澤氏と沼尻氏によるもの

席主のお二人
ワークショップ「ヒンメリをつくろう」開催
4月24日(火)、25日(水)企画展『フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア』『マリメッコ・スピリッツ フィンランド・ミーツ・ジャパン』の関連催事として、講師にヒンメリアーティストのエイヤ・コスキ氏をお招きし、ワークショップを開催しました。
エイヤ氏のパートナーであるカリ・コスキ氏がフィンランドで栽培しているライ麦の藁を使い、フィンランドの伝統装飾であるヒンメリの歴史などのお話を聞きながら皆さん楽しそうに制作していました。

講師のエイヤ・コスキ氏

繋げる前のヒンメリ

丁寧にご指導くださいました

完成したヒンメリ
企画展「いばらき工芸大全III 染織の巻」関連催事
ワークショップ「織り機を作り,布を織る」開催
2月17日(土)、企画展「いばらき工芸大全III 染織の巻」の関連催事として、講師に茨城県工業技術センター繊維指導所職員を迎え、ワークショップ「織り機を作り、布を織る」を開催しました。参加者は、段ボールやクリップを材料とした「織り機」を作り、好きな色の毛糸で、「織り」の体験をしました。織り機の基本的な仕組みや、織り方を身近で感じることができ、大満足の様子でした。

会場の様子

講師の分かりやすい説明

作業の様子

完成した作品
企画展「ヘレンド展」関連催事
ワークショップ開催
10月8日(日)、本展の関連催事として、ワークショップ「ヨーロピアン磁器絵付けに挑戦」を開催しました。講師として、マリア テレサ ルーディ 横田氏(東京でエコール ド マリア テレサ ヨーロピアン磁器彩画教室主宰)をお招きし、皿に蝶の模様を描きました。横田先生のきめ細やかな解説や実技指導のもと、参加者は企画展の観覧や作品づくりを楽しみました。

講師 横田先生(中央)

横田先生による、展示会場での作品解説

ワークショップ会場の様子

絵付け作業
企画展「日本陶芸展」関連催事
呈茶会「出品作家の茶碗で一服」開催
開催中の展覧会「第24回日本陶芸展」の関連催事として、7月15日(土)と8月19日(土)の2回、当館地階オープンギャラリーにて、海老澤宗香氏を席主にお招きし、呈茶会「出品作家の茶碗で一服」を開催いたしました。
呈茶会は、各日とも午前10時から7回の開催でしたが、好評につき、どの回も多くのお客様に参加をいただきました。
蓮の花や、苔の瑞々しさをイメージしたしつらえがほどこされた茶席でお客様をおもてなし。お客様は、席主のお話や出品作家等のお茶椀、そして、会場に雰囲気に大満足の様子でした。

7月15日の呈茶会場

8月19日の呈茶会場




呈茶会の様子
ワークショップ「わび茶でおもてなし〜茶道未体験のかたへ〜」開催しました。
3月5日(日) 当館屋外 板谷波山旧宅・工房(再現)にて、海老澤宗香氏・沼尻宗真氏によるワークショップ「わび茶でおもてなし〜茶道未体験のかたへ〜」の2回目が開催されました(2月11日に開催された1回目の様子については下の記事をご覧ください)。「お茶の歴史」の講義に続き、自宅でのおいしいお茶のたて方などを体験していただきました。
花を生けることを通じて、お茶のこころである「侘び」を体感・発見するレクチャーでは、前回同様、大変ユニークな「花器」に、生け花で「雅」と「侘」を、それぞれを表現しました。参加者の皆さんが生けた花の作品写真は、企画展「現代の茶陶」脇のスペースに展示いたしました。

講師:海老澤宗香氏(左)、沼尻宗真氏(右)、当館館長:金子賢治(中央)

おいしいお茶をたてることができました

様々な種類の茶器に各自が工夫を凝らしてお花を生けました

完成した、個性溢れる作品の数々


企画展「現代の茶陶」会期中、参加者全員の作品の写真を館内に展示しました
ワークショップ「わび茶でおもてなし〜茶道未体験のかたへ〜」開催しました。
2月11日(土) 当館屋外 板谷波山旧宅・工房(再現)にて、海老澤宗香氏・沼尻宗真氏によるワークショップ「わび茶でおもてなし〜茶道未体験のかたへ〜」が開催されました。参加者の皆さんは、茶道初心者の方ばかりでしたが、「お茶の歴史」の講義を聞いていただいた後、自宅でのおいしいお茶のたて方などを、実際に体験していただきました。
続いての、花を生けることを通じて、お茶のこころである「侘び」を体感・発見するレクチャーは、「えっこれが!?」と思うようなものを「花器」にするという、大変ユニークなものでした(写真をご覧下さい!)。
参加者の皆さんは、これらの「花器」から1つを選び、生け花で「雅」と「侘」を、それぞれ表現しました。ホースやヘルメット、水道の蛇口などを花器にして、参加者の皆さんが生けた花の作品もご紹介しています。また、これらの写真は、企画展示室の脇のスペースで展示しておりますので、当館会場へもお越し下さい。
なお、両氏が席主をつとめる呈茶会「節分 福々の席」(2月25日(土))、「上巳 桃の席」(3月12日(日))も開催されます。予約も受け付けておりますので、当館までお問い合わせください(陶芸美術館 0296-70-0011)。

おいしいお茶をたてることができました。

各自工夫を凝らしてお花を生けています。

お花を生ける際、花器に使用したものです。
どのような作品ができたでしょうか。
ワークショップ「手びねりで世界に一つだけの茶碗をつくろう」開催しました。
2月4日(土)、午前10時から3時まで、当館にてワークショップ「手びねりで世界に一つだけの茶碗をつくろう」を開催いたしました。 講師として、器に刻まれた緻密な貝模様が特徴的な「かい」シリーズの作者・東香織氏をお招きしました。
参加者は、はじめに東氏および担当学芸員の解説を聞きながら、企画展「現代の茶陶」を鑑賞し、その後、研修室にて、東氏の丁寧なアドバイスのもとで自分好みのオリジナル茶碗をつくりました。
世界に一つだけの茶碗、焼き上がりが楽しみです。

手びねり作品制作の前に、企画展を鑑賞いただき、茶陶の多様性を知っていただきました。

講師:東 香織氏

制作の様子

力作の数々。細部まで丁寧に仕上げられています。
企画展「華麗なるノリタケの挑戦」関連催事
ワークショップを開催しました。
10月23日(日)、午前10時からと午後1時からの2回、ノリタケミュージアム学芸員の中井宏美氏を講師にお招きし、ワークショップ「マグカップに切り絵!? 〜転写紙絵付けに挑戦しよう〜」を開催しました。
今回のワークショップでは、陶磁器の絵付けに使われる8色の色紙状の転写紙を切って貼り付け、オリジナルの模様のマグカップを制作しました。
参加者は、色や形の組み合わせを工夫し、楽しみながらカップのデザインを完成させました。焼きあがりが楽しみです。


色紙状の転写紙を切って貼っていきます

会場の様子

きれいな作品ができました
企画展「現代陶芸・案内(ガイド)」関連催事
ワークショップ「陶のオブジェに明かりを灯そう(第2回)」を開催しました。
8月21日(日曜日)、午前10時30分から正午まで、こども向けワークショップを開催しました。7月31日(日)に実施した、「陶のオブジェに明かりを灯そう」の第2回です。
内容は、1回目のワークショップで形成した作品にアクリル絵の具で色を付け、明かりを灯して鑑賞するというものです。
参加した子どもたちは、やき上がった作品の形やイメージにあった色を選び、丁寧に塗っていきました。
完成後、会場の明かりを消し、暗闇の中に浮かび上がる幻想的な作品の数々を、参加者全員で楽しみました。

会場の様子

アクリル絵の具で色つけ

色がつき、中に明かりが灯されました。

幻想的な光の世界
8月21日(日)の2回目のワークショップでは、やきあがった作品にアクリル絵の具で色を塗ります。できあがりが楽しみです。
ワークショップ「陶のオブジェに明かりを灯そう」を開催しました。
7月31日(日曜日)、午前10時30分から午後2時まで、こども向けワークショップを開催しました(特別協力:県立笠間陶芸大学校)。
内容は、明かりを灯した時に素敵に見えるやきもの作品の制作です。
参加した子どもたちは、初めに学芸員の解説で企画展を鑑賞し、その後、隣接する陶芸大学校に移動して作品の制作を行いました。
長く伸ばした粘土を重ねる「紐づくり」の技法を基本とし、穴を開けたり装飾をしたりするなどの工夫を凝らしながら、楽しく作品をつくる子どもたちの姿が見られました。

制作会場の様子(陶芸大学校)

陶芸大学校職員が、丁寧で分かりやすいアドバイス

熱心に制作に取り組んでいます

完成した、創造力溢れる作品の数々
企画展「人間国宝 石黒宗麿のすべて」関連催事
タッチ&トークを開催しました。
5月21日(土)午前と午後の2回、当館多目的ホールにおいて、「タッチ&トーク」を開催しました。石黒宗麿、そして石黒に学んだ清水卯一、原清。いずれも「鉄釉陶器」の人間国宝である3人の作品に、当館館長や学芸員の説明を聞きながら直接触れていただきました。またとないチャンスということもあり、大勢の方が参加し、その魅力を身近で感じていました。
「タッチ&トーク」は6月14日(土)にも開催いたします。ただ今申込受付中です。ぜひ、この機会をお見逃しなく!!


会場の様子


3つのグループに分かれ、作品を手にとって楽しんでいただきました。
企画展「人間国宝 石黒宗麿のすべて」のご案内及び関連イベントはこちら
企画展「茨城工芸大全II 金工の巻」関連催事
ワークショップ「錫(すず)の器をつくろう」を開催しました。
2月20日(土)、午後10時30分から15時まで、好評開催中の企画展「いばらき工芸大全II 金工の巻」の関連催事としてワークショップ「錫(すず)の器をつくろう」を開催しました。
今回のワークショップは、講師に本展出品作家の石黒美男氏を迎え、錫の板を打ちのばして器を作りました。石黒氏の実演を踏まえた分かりやすいご指導のもと、参加者は円や四角形の錫の板を打ち伸ばすことで、しだいに変化する形や材料の特徴を楽しみました。また、企画展会場での出品作家本人からの作品解説も大変好評でした。

講師による錫の打ち方の実演

ワークショップ会場の様子

打つことで形が変化していく錫(すず)

企画展会場での石黒氏の作品解説
企画展「いばらき工芸大全II 金工の巻」のご案内及び関連イベントはこちら
企画展「第23回 日本陶芸展」関連催事
企画展「第23回 日本陶芸展」オープニングセレモニー開催
企画展「第23回 日本陶芸展」が10月3日(土)に開幕いたしました。一般公開に先立ち、2日(金)には、当館1階多目的ホールにおいて、関係者によるオープニングセレモニーを開催いたしました。
セレモニーでのテープカット

セレモニー後の内覧の様子


大賞・桂宮賜杯を受賞した井上英基氏と作品「碧彩鉢」

企画展「親子で楽しむ『やきもの植物園』土から生まれた草・木・花」関連催事
ワークショップ「紙でデザインしよう!植物のうつわ」開催
8月22日(土)、午前と午後の2回、子ども向けのワークショップを開催しました。今回の活動は、簡単に折ったり曲げたりできる紙の特徴を生かしたもので、植物の模様を画用紙にデザインし、器型に組み立てていくという内容でした。参加した子どもたちは、はじめに学芸員の分かりやすい解説により展覧会を鑑賞し、様々な表現方法があることを学びました。その後、思い思いの植物模様のデザインをし、素晴らしい作品を完成させました。




ワークショップ「練上技法で植物もようのうつわをつくろう」開催
8月8日(土)、午前と午後の2回、当館オープンギャラリーにおいて、子ども向けのワークショップ「練上技法で植物もようのうつわをつくろう」を開催しました。
「練上」とは様々な色の粘土を組み合わせて色の層をつくり、鮮やかなもようや形をつくり出す技法です。今回のワークショップでは、加工しやすく、すぐに作品を楽しむことのできる紙粘土を用いて制作をしました。
完成した作品は当館に9月6日(日)まで展示しています。ぜひ、力作の数々をご覧ください。
皆様のご来館をお待ちしております!






7月18日(土)オープニングセレモニー
- 内容
-
夏の展覧会「親子で楽しむ『やきもの植物園』 土から生まれた草・木・花」が、7月18日(土)に開幕しました。開幕を記念し、9時30分から、当館1階のロビーにおいて、オープニングセレモニーが行われ、来賓の方々に加えて地元笠間市内の小学校から多くの子どもたちに参加をいただきました。
テープカット終了後は、担当学芸員の解説で展覧会を観覧。更に、参加した小学校の子どもたちは、植物の花や葉のシールを館内の窓等に貼って装飾するワークショップや、クイズに挑戦し、シールやプレゼントをもらうなど、夏休みの初日を美術館で楽しみました。
開催中は他にもたくさんのイベントが開催されます。ぜひ、親子でご来館いただき、涼しい美術館で楽しくやきものの魅力を感じてもらいたいと思います。
※テープカット参加者:
県教育庁伊藤総務企画部長、筑波銀行生田取締役営業本部長、笠間市教育委員会今泉教育長、笠間小学校児童
※協賛: 株式会社 筑波銀行
オープニングセレモニーの様子


展覧会観覧の様子




ワークショップの様子




茨城新聞ニュースでも紹介されました。
茨城県陶芸美術館開館15周年記念「没後20年 ルーシー・リー展」関連催事
特別企画 タッチ&トークを開催しました。




- 内容
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6月7日(日)、閉館後の午後5時から、当館多目的ホールにおいて、事前に公募で登録いただいた皆様を対象に、学芸員の案内でルーシー・リーの作品に触れることができる「タッチ&トーク」を開催しました。
20世紀を代表する陶芸家の作品に触れることができるまたとないチャンスということもあり、大勢の方が参加し、その魅力を身近で感じていました。
ホームページに、「ここがすごい!ルーシー・リー」と題したイラスト付きの分かりやすい作品解説を掲載しております。
会期が残りあとわずかとなりました。ルーシー・リー展をお見逃しなく!!
4月10日(金)オープニングセレモニー





企画展示室における内覧会の様子です。
- 内容
-
企画展「茨城県陶芸美術館開館15周年記念 没後20年 ルーシー・リー展」が4月11日(土)に開幕いたしました。
一般公開に先立ち、10日(金)には、当館1階多目的ホールにおいて、関係者によるオープニングセレモニーを開催いたしました。 はじめに主催者を代表して、小野寺俊茨城県教育委員会教育長が挨拶。続いて、来賓を代表して山口伸樹笠間市長からご挨拶をいただき、その後、テープカットを行いました。
茨城新聞ニュースでも紹介されました。
企画展「やきものって何ダ?」関連催事開催
ギャラリートークを開催しました。




- 内容
- 2月11日(水)、午後1時より、開催中の企画展「やきものって何ダ?」のギャラリートークを開催しました。学芸員の分かりやすい作品解説を聞きながら、多くの皆様に陶芸5千年の旅を楽しんでいただきました。次回のギャラリートークは2月21日(土)、午後1時30分からです。これが最後の機会となります。お見逃しなく!
ワークショップを開催しました。

企画展示室で作品鑑賞をしました。

粘土で作った作品に石膏を流しました。

固まった石膏型を使い、やきもの粘土で型どりです。

焼成前の作品、どれも力作です。
- 内容
- 2月7日(土)午前10時より、企画展「やきものって何ダ?」の関連ワークショップ「くらしを楽しむ 陶の小物づくりに挑戦-石膏型で作る-」を開催しました。講師に元窯業指導所長の鷺野谷昇氏と、同所主任研究員の久野亘央氏をお迎えしました。参加者は、まず、当館企画展室において制作の参考となる作品を講師の解説により鑑賞しました。その後、当館と同じ敷地内にある茨城県工業技術センター窯業指導所に移動し、制作活動に入りました。粘土で思い思いの型をつくり、石膏で型をとり、その型を使ってやきものの作品(陶の小物)を制作しました。焼成は2月下旬。できあがりが楽しみです。
美術講演会を開催しました。




- 内容
- 1月31日、午後1時30分より、当館1階多目的ホールにて、美術講演会「やきものって何ダ?-その答えは?何ダ展の魅力」を開催しました。講師に山口県立美術館・浦上記念館から徳留大輔主任学芸員をお迎えしました。やきものの誕生から、近現代の陶芸まで、映像とともにとに分かりやすく解説をいただきました。
企画展「現代・陶芸現象」関連行事
人間国宝、巨匠のお茶碗でいただく呈茶会を開催しました。




- 内容
-
企画展「現代・陶芸現象」の関連行事として、10月11日(土)の午前11時から、午後3時まで、当館地階オープンギャラリーにおいて「人間国宝、巨匠のお茶碗でいただく呈茶会」を開催いたしました(主催 茨城県陶芸美術館友の会)。
オープンギャラリーに茶室を設営し、落ち着いた雰囲気の中でお茶を楽しんでいただきました。学芸員による作品の解説もあり、参加した多くの方に高い評価をいただきました。
茶室(Hanako’s Teahouse2)を特別展示しました。




- 内容
-
企画展「現代・陶芸現象」の関連行事として、9月20日(土)、21日(日)の2日間、当館屋外展示施設 板谷波山 田端住宅・工房(再現)(=映画「HAZAN」ロケセット内)において、企画展「現代・陶芸現象」の出品作家の一人である三輪華子氏による茶室 (Hanako’s Teahouse2)を特別展示しました。
Hanako’s Teahouse2は三輪氏が提唱する21世紀の美意識「みらいさび」の考えを継承しつつ、新たなデザインで表現された持ち運びのできる茶室です。これまでに、フランス、中国、東京など、様々な会場で紹介されてきました。
「みらいさび」は、自然との調和を目指し、自然に帰する儚く軽やかな美を表現します。Hanako’s Teahouse2は自然の中で生まれ再び自然界に戻っていく素材でつくられています。
21日(日)には、三輪氏による呈茶会も開かれました。
出品作家によるアーティストトーク開催
9月20日(土)午前10時30分より開催 飯沼耕市氏、澤田勇人氏によるアーティストトーク




9月21日(日)午前10時30分より開催 大野佳典氏、須藤訓史氏によるアーティストトーク




- 内容
- 企画展「現代・陶芸現象」の関連行事として、9月20日(土)、21日(日)の2日間、当館企画展示室において、出品作家4名によるアーティストトークを開催しました。作品に込めた熱い思いは、多くの参加者を魅了しました。
ワークショップ「切り絵フュージングに挑戦」
- 期日
- 平成26年3月1日(土)、午前10時と午後1時30分からの2回
- 内容
3月1日(土)、午前10時と午後1時30分からの2回、企画展「いばらき工芸大全I ガラスの巻」の関連行事として、ワークショップ「切り絵フュージングに挑戦」を開催しました。講師にはガラスアーティストの土井朋子先生をお招きしました。フュージングとは、ガラスを重ねて模様をつくり、焼成する技法です。参加者は3枚の板ガラスの間にカッティングしたシートを挟み、構成していくことで、奥行きのある作品づくりを楽しみました。
企画展「麗しのマイセン」企画展関連行事
ワークショップ「麗しのヨーロピアン絵付」開催




- 講師
- マリア テレサ ルーディ 横田氏(エコール ド マリア テレサ ヨーロピアン磁器彩画教室主宰)
- 期日
- 平成26年5月24日(土曜日)
- 内容
- 5月24日(土)、午前10時から午後3時まで、本展の関連行事として、ワークショップ「麗しのヨーロピアン絵付」を開催しました。講師として、エコール ド マリア テレサ ヨーロピアン磁器彩画教室主宰のマリア テレサ ルーディ横田氏をお招きし、皿にバラ模様を描きました。横田先生のきめ細やかな解説や実技指導のもと、参加者は企画展の観覧や作品づくりを楽しみました。
企画展の関連催事はまだ続きます。6月21日(土)と7月5日(土)、いずれも午後1時30分より、学芸員によるギャラリートークを開催いたします(企画展チケットが必要です)。ご来館を心よりお待ちしております。
ワークショップ「切り絵フュージングに挑戦」
- 期日
- 平成26年3月1日(土)、午前10時と午後1時30分からの2回
- 内容
3月1日(土)、午前10時と午後1時30分からの2回、企画展「いばらき工芸大全I ガラスの巻」の関連行事として、ワークショップ「切り絵フュージングに挑戦」を開催しました。講師にはガラスアーティストの土井朋子先生をお招きしました。フュージングとは、ガラスを重ねて模様をつくり、焼成する技法です。参加者は3枚の板ガラスの間にカッティングしたシートを挟み、構成していくことで、奥行きのある作品づくりを楽しみました。
ワークショップ「波山の彫り技にせまる!うすにく彫りでアール・ヌーヴォー」
- 期日
- 平成25年11月16日(土曜日)午前の部 10:00〜12:00、午後の部 13:30〜15:30
- 内容
11月16日(土)、企画展「没後50年 板谷波山展」の関連催事として、「波山の彫り技にせまる!うすにく彫り DE アール・ヌーヴォー」を午前、午後各1回開催いたしました。内容は、陶板と彫刻刀を使用し、波山の彫りの技法を追体験するというものでした。参加者は、学芸員の解説のもとで企画展を観覧した後、制作活動に入り、企画展展示作品「葆光彩磁孔雀尾紋様花瓶」(大正3年頃 当館蔵)に見られる孔雀の羽の模様を丁寧に陶板に彫り進めました。
ワークショップ「波山とまるの刺繍教室」
- 期日
- 平成25年11月10日(日曜日) 10:50〜15:00
- 講師
- 青木泉氏(第一美術協会準会員)
- 内容
11月10日(日)、企画展「没後50年 板谷波山展」の関連催事として、「波山とまるの刺繍教室」を開催いたしました。まるは波山の妻の名前です。戦時中、疎開していた故郷・下館で刺繍教室を開いていた波山夫妻。波山の図案で作られた刺繍帯が今も遺されています。今回のワークショップは、講師に青木泉氏(第一美術協会準会員)をお迎えし、波山の図案で日本刺繍に挑戦するというものでした。参加者は集中して作業に取り組み、繊細な模様を見事に縫い上げました。
ワークショップ「平面の器づくりに挑戦」
- 期日
- 平成25年8月3日(土曜日)午前9:50〜12:00、午後1:20〜3:30
- 講師
- 石嶋哲彦氏(優秀作品賞・文部科学大臣賞受賞者)
- 会場
- 茨城県陶芸美術館、茨城県工業技術センター窯業指導所
- 内容
はじめに当館にて受賞作品「N-FLOWER」の解説をいただき、その後、県窯業指導所へ移動して粘土の板を組み合わせてのカップやお皿づくりに挑戦しました。これまでに体験したことのない制作方法に興味をもち、集中して作業をする子どもたちの姿が見られました。作品完成が楽しみです。
ワークショップ「練上技法に挑戦‐軽量粘土で練上作品をつくってみよう」
- 期日
- 平成25年6月1日(土曜日)
午前の部:午前10時〜正午 午後の部:午後1時30分〜午後3時30分 - 講師
- 当館職員(柳田高志 首席学芸主事)
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
-
企画展「没後10年 人間国宝 松井康成展」の関連行事として開催した今回のワークショップでは、松井康成の「練上手」の代表的技法である「嘯裂、象裂」の作品を中心に展覧会を観覧し、その後、軽量粘土を使って技法の体験をしました。
ワークショップ「北欧のうつわで楽しむ コーヒーセミナー」
- 期日
- 平成25年2月9日(土曜日)
- 講師
- 鈴木誉志男氏((株)サザコーヒー代表・日本スペシャリティコーヒー協会理事)
- 会場
- 当館多目的ホール
- 内容
企画展「アラビア窯-フィンランドのモダンデザイン-」の関連催事として開催。講師の鈴木誉志男氏からコーヒーの歴史や種類などの講義と、おいしいコーヒーの淹れ方のコツを実演していただいた。その後はグループごとに実際にコーヒーを淹れて味の違いを楽しんだ。今回のコーヒーカップ、ソーサーのセットやケーキ皿は全てアラビアなどの北欧製。参加者は、使って手になじむ美しいカップで味わい深いコーヒーを満喫した。
- 参加人数
- 合計44人
- 協力
- 株式会社スキャンデックス/(株)サザコーヒー
ワークショップ「波山の彫り技にせまる!うすにく彫りDEアール・ヌーヴォー 板谷波山の孔雀尾文様を彫ってみよう!」
- 期日
- 平成24年11月24日(土曜日)
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
企画展「明治・大正時代の日本陶磁-産業と工芸美術-」の関連催事として、彫刻刀とソフトセラミックを使って、板谷波山の孔雀尾文様を彫るワークショップを開催した。
- 参加人数
- 合計30人
- 協力
- 当館職員(柳田高志首席学芸主事)
呈茶「明治時代は煎茶が大流行!煎茶の呈茶をいたします。」
- 期日
- 平成24年11月17日(土曜日)
- 主催
- 茨城県陶芸美術館友の会
- 席主
- 沼田雪有先生
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
- 参加人数
- 合計55人
筑波大学との連携によるワークショップ「やきもの図鑑をつくろう!」
- 期日
- 平成24年7月28日(土曜日)
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
企画展「ふしぎ!たのしい!ゲンダイトーゲイ 親子でめぐるやきもの図鑑」の関連催事として、筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフト領域所属学生と斉藤敏寿准教授の協力によりワークショップを開催した。 筑波大学で用意した粘土型に自由に粘土を付け足したり切り取ったりして、オリジナルいきものを制作していくという内容。さらに、オリジナルいきものの写真をその場で撮り、画像付きの「やきもの図鑑」をつくって、企画展示室出口に展示した。粘土の作品は筑波大学で焼成し、「やきもの図鑑」と同じ企画展出口に展示した。
- 参加人数
- 午前の部13人 午後の部20人 合計33人
- 協力
- 筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフト領域所属学生(鈴木珠美さん、福山菜穂子さん、阿部潤さん、佐藤しずえさん、伊藤さくらさん、小池美佳子さん、清田美静さん)
斉藤敏寿准教授 - 作品展示期間
- 平成24年8月3日(金)〜8月24日(金)
人間国宝の作品による「呈茶会」
- 期日
- 平成24年6月3日(日曜日)
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
企画展「国際交流基金コレクション 日本陶芸、世界を巡る」の関連催事として、荒川豊藏、石黒宗麿、鈴木藏、三輪休雪など人間国宝の茶碗を実際に使って、県立笠間高等学校茶道部の協力により呈茶会を開催した。
- 参加人数
- 合計82人
- 主催
- 茨城県陶芸美術館友の会
- 協力
- 茨城県立笠間高等学校
ティーセミナー「北欧の紅茶とお菓子」
- 期日
- 平成24年2月18日(土曜日)
- 講師
- 先崎キヨ子氏
(ティーエキスパート協会会長、日本紅茶協会認定シニア・ティーインストラクター) - 会場
- 当館多目的ホール
- 内容
企画展「魅惑の北欧アール・ヌーヴォー 塩川コレクション ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール」の関連催事として開催。北欧の紅茶とお菓子を楽しみながら、先崎キヨ子氏による「紅茶の歴史」や「北欧の自然や生活習慣」などの話に耳を傾けた。参加定員30名の募集をしたところ、170名を上回る申込があったため、急遽席数を増やして開催した。
- 参加人数
- 合計63人
徳田八十吉茶会
- 期日
- 平成23年10月30日(日曜日)
- 講師
- 石州流茶道水戸何陋会 金沢素月先生
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
企画展「追悼 人間国宝 三代徳田八十吉 〜煌めく色彩の世界〜」の関連催事として開催。
三代・四代徳田八十吉の茶碗を実際に使い、石州流茶道水戸何陋会の講師による茶会を開催した。
- 参加人数
- 合計85人
- 主催
- 茨城県陶芸美術館友の会
第21回日本陶芸展 関連 ワークショップ
「糸抜き技法に挑戦!」
- 期日
- 平成23年8月7日(日曜日)午前の部10時から/午後の部1時30分から
- 講師
- 三崎 哲郎 氏(優秀作品賞・文部科学大臣賞)
- 協力
- 茨城県工業技術センター窯業指導所
- 会場
- 工芸の丘 工房・匠
- 内容
企画展「第21回 日本陶芸展」関連催事として、ワークショップ「糸抜き技法に挑戦」を開催。
- 参加人数
- 午前の部、午後の部 合計42名
筑波大学陶磁研究室所属学生によるワークショップ
「かけらのかたち 〜再生 見つめる・見いだす」
- 期日
- 平成23年6月11日(土曜日)午前の部10時から/午後の部1時30分から
- 筑波大学陶磁研究室所属学生スタッフ
角野 嵩宜さん(大学院2年) 伊勢 貴俊さん(大学院1年) 成田 敬さん(学群3年) 松添 冴李さん(学群3年) 阿部 潤さん(学群3年) 福山 菜穂子さん(学群2年) - 協力
- 齋籐敏寿氏(筑波大学准教授)
奥田製陶所 向山窯 桧佐陶工房 - 会場
- 茨城県陶芸美術館オープンギャラリー
- 内容
企画展「筑波大学所蔵 石井コレクション 東洋陶磁の華 —明・清・朝鮮・有田を中心に」の関連催事として、ワークショップ「かけらのかたち 〜再生 見つめる・見いだす」を開催。
- 参加人数
- 午前の部21名、午後の部6名(合計27名)
ワークショップ「蹴ロクロ、手回しロクロに挑戦!!」
- 期日
- 平成22年5月22日(土曜日)午前の部10時から/午後の部1時から
- 講師
- 八十島雅樹氏(本企画展出品作家)
久野亘央氏(茨城県工業技術センター) - 会場
- 工芸の丘 工房・匠
- 内容
企画展「THE KASAMA ルーツと展開」の関連催事として、ワークショップ「蹴ロクロ、手回しロクロに挑戦!!」を開催。
- 参加人数
- 各回とも20名(合計40名)
濱田庄司展ワークショップ「幻の食器セットで食べよう」
- 期日
- 平成22年3月17日(水曜日)
- 会場
- 筑西市立明野中学校
- 内容
企画展「人間国宝 濱田庄司展」関連行事として、ワークショップ「濱田庄司 幻の食器セットで食べよう」の関連催事として開催。筑西市立明野中学校で選択家庭科を履修している2年生22名が調理実習で使用した。
- 参加人数
- 22人
ワークショップ「流掛け‐○年+15秒‐」
- 期日
- 平成22年1月30日(土曜日)午前10時から
- 講師
- 大津廣司氏(大津晃窯)
久野亘央氏(茨城県工業技術センター) - 会場
- 茨城県工業技術センター窯業指導所
- 内容
企画展「のこす・伝える‐『お企画展「人間国宝 濱田庄司展」の関連催事として、ワークショップ「流掛け‐○年+15秒‐」の関連催事として開催。
- 参加人数
- 30人
ワークショップ「伊藤公象展ワークショップ〜みんなでモニュメントをつくろう〜」
- 期日
- 5月30日(土曜日)
- 講師
- 伊藤公象氏
- 内容
伊藤公象先生から直接ご指導をいただき、モニュメントの制作を行った。
- 参加人数
- 25人
ワークショップ「つつんでみよう 風呂敷ワークショップ」
- 期日
- 平成20年2月10日(日曜日) 午後1時30分〜3時30分
- 講師
- 原野満実子氏(ふろしき研究会)
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
企画展「のこす・伝える‐『お宝』考今昔」の関連催事として開催。のこす伝えるとのテーマにちなみ、大切なものを包むふろしきのワークショップ。
- 参加人数
- 32人
笠間で魯山人!陶書デザインコンクール
- 募集期間
- 平成19年9月22日(土曜日)〜10月31日(水曜日)
- 応募方法
- セルフガイドの応募用紙に描いて館内のポストに投函。
- 絵付け
- 11月10日(土曜日)(会場:当館オープンギャラリー、参加者:入賞者20人とその家族)
- 講師
- 川又南岳氏(書家)、佐藤剛氏(陶芸家)
- 表彰式
- 9月2日(土曜日)(会場:当館多目的ホール)
- 応募数
- 547点
- 内容
企画展「北大路魯山人と岡本太郎展‐芸術家の出会いと挑戦‐」の関連催事として開催。入賞者は川又南岳氏の指導により絵付けを行い、佐藤剛氏の協力で焼成した後、贈呈。
ワークショップ「やきものでつくろう リアルな動物」
- 期日
- 平成19年8月4日(土曜日) 午後1時30分〜3時30分
- 講師
- 大崎透氏(陶芸作家)
- 会場
- 当館企画展示室、県窯業指導所
- 協力
- 茨城県工業技術センター窯業指導所
- 内容
企画展「アジアの熱気‐東南アジア陶磁器の魅力 町田市立博物館名品展」の関連催事として開催。陶の動物園主催の大崎氏の指導により東南アジアの陶磁器にもあるウサギとゾウを制作。
- 参加人数
- 親子13人
ワークショップ「どんなん、こんなん、あんなん染付で描こう」
- 期日
- 平成19年7月28日(土曜日) 午後1時30分〜3時30分
- 講師
- 久野亘央氏(県窯業指導所・技師)
- 会場
- 当館企画展示室、県窯業指導所
- 協力
- 茨城県工業技術センター窯業指導所
- 内容
企画展「アジアの熱気‐東南アジア陶磁器の魅力 町田市立博物館名品展」の関連催事として開催。ベトナムの安南染付に見られる独特の高台の高い形の器に染付を行った。
- 参加人数
- 親子11人
動物模様デザインコンクール
- 募集期間
- 平成19年7月7日(土曜日)〜10月10日(水曜日)
- 応募方法
- ジュニアガイドの裏表紙の応募用紙に描いて館内のポストに投函。
- 絵付け
- 8月18日(土曜日)(会場:県窯業指導所、参加者:入賞者25人とその家族)
- 表彰式
- 9月2日(土曜日)(会場:当館多目的ホール)
- 応募数
- 436点
- 協力
- 茨城県工業技術センター窯業指導所
- 内容
企画展「アジアの熱気‐東南アジア陶磁器の魅力 町田市立博物館名品展」の関連催事として開催。入賞者は安南染付の技法での絵付けを行い、県窯業指導所の協力により完成後、贈呈。
三輪壽雪の茶碗による『呈茶』
- 期日
- 平成19年5月27日(日曜日)、6月2日(土曜日)、6月16日(土曜日)
- 講師
- 裏千家 海老澤宗由氏、江戸千家 塙宗枝氏、表千家 藤澤宗米氏
- 会場
- 当館オープンギャラリー
- 内容
企画展「萩焼の造形美 人間国宝 三輪壽雪の世界」の関連催事として開催。三輪壽雪の茶碗を実際に使い、茶道3流派の講師による「呈茶」を開催した。
- 参加人数
- 5月27日/72人、6月2日/75人、6月16日/87人、合計234人
- 共催
- 茨城県陶芸美術館友の会