【イベントレポート】企画展「井上雅之 描くように造る」ワークショップ
7月30日(土曜日)「身近な材料で『カタチ』を作る」
参加者は、段ボールや接着剤などを使った「マケット」を、講師の井上雅之氏と一緒に作り、井上氏が実際につくる作品制作の秘密に迫りました。井上氏の話では、「マケット制作は、平らな形の段ボールに手を加えることによって新たな形を生み出し、それに触発されてふたたび作品を加工し続けたくなる。」という話を聞くことができました。参加者は、作っているうちに『カタチ』が見えてくる面白さと楽しさに夢中になって取り組んでいました。≪参加者の声≫
- 作家と一緒に作品をつくる体験は、作家の制作の視点を知ることができてとても貴重でした。
- 井上先生の言った角度に物を置くことによって、それが『カタチ』として見えてきたのに驚きました。
- 考えないで作ることの難しさを感じました。
- 純粋に楽しかったです。頭がほぐれました。
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掲載日 令和4年8月2日
更新日 令和4年8月17日
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