沿革
昭和53年3月 | 笠間市産業と観光(焼き物)の街づくり基本構想策定(主体:笠間市) ・核施設として「笠間工芸村」構想が提唱された。 |
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昭和57年3月 | 笠間工芸公園基本計画策定(主体:茨城県土木部) ・「笠間工芸村」計画のうちの「笠間工芸公園」部分を県が広域公園として整備することとした。 |
平成4年3月30日 | 笠間工芸公園から笠間芸術の森公園に名称変更 |
平成4年5月8日 | 笠間芸術の森公園の一部開園 5ヘクタール |
平成5年3月 | 笠間芸術の森公園展示施設構想策定(主体:茨城県土木部) ・笠間芸術の森公園、(仮称)芸術の森アート館整備の基本方向を定めた。 |
平成7年1月~平成9年9月 | (仮称)アート館建築基本設計・実施設計(茨城県土木部) |
平成10年1月29日 | 本体建築工事起工式(茨城県土木部) |
平成10年4月1日 | (仮称)アート館開館準備室を教育庁文化課内に設置 |
平成10年11月5日 | 「茨城県陶芸美術館(仮称)」に変更 |
平成11年9月10日 | 茨城県陶芸美術館(仮称)竣工 建築物公有財産を土木部から教育庁へ移管 |
平成11年10月1日 | 長谷部満彦氏が館長に就任 博物館登録 茨城県陶芸美術館を条例に位置付け |
平成12年4月15日 | 茨城県陶芸美術館開館 開館記念式典挙行 開館記念展「人間国宝展」(6月18日まで)「茨城陶芸の現在」(7月2日まで)開催 |
平成12年5月7日 | 入館者3万人達成 |
平成12年6月1日 | 入館者5万人達成 |
平成12年9月23日 | 「ジョサイア・ウェッジウッド展」(12月10日まで)開催 |
平成12年10月5日 | 入館者10万人達成 |
平成12年12月10日 | 天皇皇后両陛下ご視察 |
平成13年2月3日 | 「五代・六代清水六兵衛展」(3月11日まで)開催 |
平成13年2月8日 | 入館者15万人達成 |
平成13年4月28日 | 「現代陶芸の精鋭」(6月17日まで)開催 |
平成13年7月20日 | 「ピカソ陶芸の世界」(9月2日まで)開催 |
平成13年8月3日 | 入館者20万人達成 |
平成13年10月6日 | 「板谷波山と近代の陶芸」(11月18日まで)開催 |
平成14年1月26日 | 「河井寛次郎の世界」(3月10日まで)開催 |
平成14年2月10日 | 入館者25万人達成 |
平成14年4月27日 | 「古伊万里 ‐その美と変遷‐」(6月16日まで)開催 |
平成14年4月29日 | 笠間芸術の森公園内に「陶の杜」開園(笠間芸術の森公園開園面積33.8ヘクタール) |
平成14年7月6日 | 「マジョリカ名陶展」(8月25日まで)開催 |
平成14年8月21日 | 入館者30万人達成 |
平成14年10月5日 | 「人間国宝・近藤悠三 ‐染付の美‐」(11月17日まで)開催 |
平成15年1月25日 | 「現代陶芸の華 ‐西日本の作家を中心に‐」(3月16日まで)開催 |
平成15年2月17日 | 入館者40万人達成 |
平成15年4月26日 | 「白磁・青磁の世界」(6月29日まで)開催 |
平成15年8月23日 | 「ロシア・アヴァンギャルドの陶芸展」(10月5日まで)開催 |
平成15年10月18日 | 「桃山陶に魅せられた七人の陶芸家」(12月7日まで)開催 |
平成16年1月24日 | 「アメリカ現代陶芸の系譜 1950-1990」(3月14日まで)開催 |
平成16年4月24日 | 「備前焼の魅力 ‐伝統と創造‐」(6月27日まで)開催 |
平成16年7月1日 | 竹内順一氏が館長に就任 |
平成16年7月17日 | 「愛知県陶磁資料館の名品で語る 日本陶磁の5000年展」(9月5日まで)開催 |
平成16年9月25日 | 「樂茶碗 ‐手のひらの小宇宙‐」(11月23日まで)開催 |
平成17年1月22日 | 「柳宗悦の民藝と巨匠たち展」(3月21日まで)開催 |
平成17年4月23日 | 「没後25年 八木一夫展」(6月19日まで)開催 |
平成17年7月2日 | 拡大常設展「笠間芸術の森陶芸展 カサマソダチ」(8月28日まで)開催 |
平成17年7月10日 | 入館者50万人達成 |
平成17年9月10日 | 「人間国宝 松井康成の全貌」(11月6日まで)開催 |
平成17年11月19日 | 「日本のわざと美」展(12月21日まで)開催 |
平成18年1月21日 | 「日本陶芸100年の精華」(3月21日まで)開催 |
平成18年4月22日 | 「古九谷浪漫 華麗なる吉田屋展」(6月25日まで)開催 |
平成18年7月8日 | 「現代陶芸の粋 ‐東日本の作家を中心に‐」(9月10日まで)開催 |
平成18年9月28日 | 茨城県陶芸美術館「所蔵品目録I」刊行 |
平成18年9月30日 | 「生誕120年 富本憲吉展」(12月3日まで)開催 |
平成18年11月5日 | 入館者60万人達成 |
平成19年1月20日 | 「景徳鎮千年展 ‐皇帝の器から毛沢東の食器まで‐」(3月21日まで)開催 |
平成19年4月21日 | 「萩焼の造形美 人間国宝 三輪壽雪の世界」(6月24日まで)開催 |
平成19年7月7日 | 「アジアの熱気‐東南アジア陶磁器の魅力 町田市立博物館名品展」(9月2日まで)開催 |
平成19年9月22日 | 「北大路魯山人と岡本太郎展 ‐芸術家の出会いと挑戦‐」(11月25日まで)開催 |
平成19年12月8日 | 入館者70万人達成 |
平成20年1月19日 | 「シリーズ・やきものの周辺I のこす・伝える‐「お宝」考今昔」(3月23日まで)開催 |
平成20年4月19日 | 「人間国宝 荒川豊藏」(6月22日まで)開催 |
平成20年7月12日 | 「青磁を極める‐岡部嶺男展」(9月7日まで)開催 |
平成20年9月27日 | 「世界に誇る和製テーブルウェア‐オールドノリタケと懐かしの洋食器」(11月16日まで)開催 |
平成21年1年24日 | 「唐津・鍋島・柿右衛門 九州古陶磁の精華 田中丸コレクションのすべて」(3月15日まで)開催 |
平成21年4月18日 | 「伊藤公象 1974‐2009」(6月21日まで)開催 |
平成21年5月12日 | 入館者80万人達成 |
平成21年7月11日 | 「第20回日本陶芸展」(9月6日まで)開催 |
平成21年9月26日 | 「ガラスの植物学者 エミール・ガレ展」(11月29日まで)開催 |
平成22年1月23日 | 「人間国宝 濱田庄司展」(3月22日まで)開催 |
平成22年4月1日 | 金子賢治氏が館長に就任 |
平成22年4月17日 | 「THE KASAMA ルーツと展開」(6月20日まで)開催 |
平成22年7月3日 | 「あるコレクターの眼‐S氏コレクション 鈴木治の泥象/青白磁」(8月29日まで)開催 |
平成22年9月18日 | 「人間国宝と古陶‐対峙する眼と手」(11月21日まで)開催 |
平成22年9月26日 | 入館者90万人達成 |
平成23年1月2日 | 「古窯の譜‐中世のやきもの 六古窯とその周辺」(3月11日まで)開催 |
平成23年4月28日 | 「筑波大学所蔵 石井コレクション 東洋陶磁の華 ‐明・清・朝鮮・有田を中心に」(6月19日まで)開催 |
平成24年4月21日 | 「国際交流基金コレクション 日本陶芸、世界を巡る」(6月17日まで)開催 |
平成24年4月28日 | 特別展「REVALUE NIPPON PROJECT 中田英寿、現代工芸と出会う‐陶と和紙」(6月10日まで)開催 |
平成24年4月29日 | 入館者100万人達成 |
平成24年7月21日 | 「ふしぎ!たのしい!ゲンダイトーゲイ‐親子でめぐる やきもの図鑑」(9月23日)まで開催 |
平成24年10月20日 | 「明治・大正時代の日本陶磁‐産業と工芸美術‐」(12月9日)まで開催 |
平成25年1月2日 | 「アラビア窯‐フィンランドのモダンデザイン‐」(3月10日)まで開催 |
平成25年4月20日 | 「没後10年 人間国宝 松井康成展」(6月16日まで)開催 |
平成25年7月13日 | 「第22回 日本陶芸展」(9月8日まで)開催 |
平成25年10月5日 | 「没後50年 板谷波山展」(12月8日まで)開催 |
平成26年1月2日 | 「いばらき工芸大全I ガラスの巻」(3月23日まで)開催 |
平成26年4月26日 | 「麗しのマイセン」(7月31日まで)開催 |
平成26年8月1日 | 「親子で見るコレクション展 やきもの妖怪、参上!」(8月31日まで)開催 |
平成26年9月13日 | 「現代・陶芸現象」(11月24日まで)開催 |
平成27年1月2日 | 「やきものって何ダ?」(3月8日まで)開催 |
平成27年4月11日 | 「没後20年ルーシー・リー展」(6月21日まで)開催 |
平成27年7月18日 | 「親子で楽しむ『やきもの植物園』土から生まれた草・木・花」(9月6日まで)開催 |
平成27年10月3日 | 第23回日本陶芸展(12月6日まで)開催 |
平成28年1月2日 | 「いばらき工芸大全II 金工の巻」(3月6日まで)開催 |
平成28年4月16日 | 「人間国宝 石黒宗麿のすべて」(6月19日まで)開催 |
平成28年7月16日 | 「茨城県立笠間陶芸大学校開校記念展 現代陶芸・案内」(9月11日まで)開催 |
平成28年10月1日 | 「華麗なるノリタケの挑戦-オールドノリタケから現代のマスターピースコレクションへ-」(12月11日まで)開催 |
平成29年1月2日 | 「現代の茶陶」(3月12日まで)開催 |
平成29年4月15日 | 「PUNK 工芸-魂の救済」(5月28日まで)開催 |
平成29年6月17日 | 第24回日本陶芸展(9月3日まで)開催 |
平成29年9月23日 | 「ヘレンド展」(12月3日まで)開催 |
平成30年1月2日 | 「いばらき工芸大全III 染織の巻」(3月11日まで)開催 |
平成30年4月21日 | 「フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア マリメッコ・スピリッツ」(7月1日まで)開催 |
平成30年7月21日 | 「親子でみるコレクション 胸キュンCOLORS 窯芸の彩色」(9月2日まで)開催 |
平成30年9月22日 | 「欲しいがみつかる・うつわ展-笠間と益子-」(12月9日まで)開催 |
平成31年1月2日 | 「愛のヴィクトリアン・ジュエリー」(3月10日まで)開催 |
平成31年4月27日 | 「第25回日本陶芸展」(7月7日まで)開催 |
令和元年7月20日 | 「大人も子どもも楽しいかわいい陶とカッコいい焼」(8月25日まで)開催 |
令和元年9月7日 | 「いきもの狂騒曲ー陶芸フィギュアの現在-」(11月24日まで)開催 |
令和元年11月25日 | 施設設備改修のため臨時休館(12月28日まで) |
令和2年1月2日 | 「エミール・ガレの陶芸」(3月8日まで)開催 |
令和2年4月 | 開館20周年 |
令和2年4月18日 | 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する緊急事態宣言を受け、5月10日まで臨時休館 |
令和2年5月12日 | 4月18日に開催予定だった「幻の横浜焼・東京焼」を臨時休館後から開催(6月28日まで) |
令和2年6月20日 | 「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ”焼き物語”~」が日本遺産に認定(笠間市と栃木県益子町の共同申請) |
令和2年7月18日 | 「青か、白かー青磁×白磁×青白磁」(10月18日まで)開催 |
令和2年10月31日 | 「人間国宝松井康成と原清展」(3月21日まで)開催 |
令和3年1月2日 | 笠間市、栃木県益子町主催の日本遺産認定記念「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ”焼き物語”~」展(1月31日まで開催予定であったが臨時休館の為1月17日まで)開催 |
令和3年1月19日 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止策に関する茨城県独自の緊急事態宣言を受け、2月7日まで臨時休館 |
令和3年4月17日 | 「オールドノリタケ×若林コレクションアールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」(6月27日まで)開催 |
令和3年7月17日 | 入館者150万人達成 「土イジり」(9月26日まで)開催 ※新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、会期中の8月18日から9月19日を臨時休館 |
令和3年8月8日 | 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関するまん延防止等重点措置の適用を受け、9月19日までの適用措置期間の企画展「土イジり」の関連イベントを中止 |
令和3年8月18日 | 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する茨城県独自の非常事態・緊急事態宣言を受け、9月19日まで臨時休館 |
令和3年10月1日 | 施設設備改修のため、第2展示室を閉鎖 |
令和3年10月16日 | 「開館20周年記念事業_笠間陶芸大賞展」(令和4年1月16日まで)開催 |
令和4年1月27日 | 新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関するまん延防止等重点措置の適用を受け、3月21日までの適用措置期間の企画展の関連イベントのうち、記念講演を中止 |
令和4年2月5日 | 「北澤美術館名品展_エミール・ガレとドーム」(5月8日まで)開催 |
令和4年6月11日 |
「井上雅之_描くように造る」(8月28日まで)開催 |
令和4年9月17日 | 「笠間焼250年記念_欲しいがみつかる・うつわ展II-笠間と益子-」(12月11日まで)開催 |
令和4年9月17日 | 施設設備改修が完了し、第2展示室の展示再開(「笠間焼250年記念_欲しいがみつかる・うつわ展II-笠間と益子-」の第2会場として) |
令和5年1月2日 | 「生誕150年記念_板谷波山の陶芸」(2月26日まで)開催 |
令和5年3月18日 | 「フィンランド・グラスアート_輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」(6月11日まで)開催 |
掲載日 令和3年7月1日
更新日 令和5年5月19日