2回目のアーティストトークが開催されました

8月6日土曜日に､井上雅之氏による2回目のアーティストトークが開催されました。50名の参加者のもと､前回以上に盛大な開催となりました。

「素材とのやりとりの中で作品を造りあげていく」ことや「目の前の形（作品）が自分にはたらきかけてくる」などの井上氏の作品造りの視点を､参加者はうなづきながら熱心に聞き入っていました。
また､色の付け方についての質問には「形と表面（色）が離れることなく､もともとの色がそうであったかのように意識して作陶している」と答えられました。

井上氏は「観る人に感じてもらうことが大切」「自分が造ったもので自分が圧倒されたい」と話されていました。

【参加者の感想】

• 作家の視点と観る側の視点の違いを知ることができておもしろかった。
• 井上氏の話を初めて聴いた。作品を観て感じたことと､井上氏が話していることが重なり､つながっていて嬉しかった。
• 作品造りの工程を聴けて納得した。作品に､より近づけた。

 

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