企画展「オールドノリタケ×若林コレクション」関連催事
ワークショップ「転写紙でうつわをデコレーション」
6月12日(土曜日)、企画展の関連催事として、ポーセリンアート作家の冨田香代子氏をお迎えして、転写紙で白磁に模様をつけるワークショップを開催いたしました。「転写紙」とは、磁器などに貼り付け、焼成することで簡単に様々な模様を付けられるシートのことです。参加された方々は、好きな絵柄の転写紙を選び、無地のマグカップに自由に貼り付けて楽しんでいらっしゃいました。作品はお預かりし、焼成後お渡ししました。
ワークショップを企画した学芸員は「今回は、現代のノリタケにも使われている転写紙技法を体験していただきました。オールドノリタケに使われている転写紙とは少し違った方法になりますが、それぞれを比較しながら目と手で楽しんでいただけたのではないでしょうか。」と話していました。
ワークショップの前のギャラリートーク
冨田香代子氏
転写紙選び
作品づくり
先生から丁寧なアドバイス
できあがったステキな作品
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掲載日 令和3年8月31日
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