コレクション展Ⅰ 新収蔵品展
展覧会案内
茨城県陶芸美術館では、令和4年度に34作家による95件の作品を新たに収蔵しました。
富本憲吉、荒川豊蔵、加守田章二をはじめ、昆虫やいきものをモチーフとした現代作家や、2021年笠間陶芸大賞入賞・入選の作など、近現代の陶芸の展開をたどるにあたって重要な作品を収蔵いたしました。新収蔵品展を通して、日本の近現代陶芸の豊かな世界をお楽しみください。
会期 | 令和5年5月10日(水曜日)~令和5年10月22日(日曜日) |
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会場 | 茨城県陶芸美術館1階_第1展示室 |
開館時間 |
午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(ただし7月17日、8月14日、9月18日、10月9日は開館)、7月18日(火曜日)、9月19日(火曜日)、10月10日(火曜日) |
主催 | 茨城県陶芸美術館 |
観覧料 |
一般320(260)円/70歳以上160(130)円/高大生260(210)円/小中生160(130)円 ※5月27日(土曜日)、7月29日(土曜日)、9月15日(金曜日)~18日(月曜日・祝日)、9月20日(水曜日)、9月21日(木曜日)は70歳以上無料。 ※夏期休業期間を除く土曜日は高校生以下無料。 ※同時開催中の企画展覧会券にて、本展もご覧いただけます。 |
主な作品
- 富本憲吉_白磁壷_1933年
- 水元かよこ_孤高_2021年
- 百田輝_闇夜に吠える犬の図 陶板
2020年 - 三原研_SEI II_2020年
- 島村光_備前_貌_2022年
- 五味謙二_Shi-tou「シサ」_2019年
- 荒川豊蔵_瀬戸黒花入
- 桜井貞子_絹紙布網目織着物_2010年
- 平松祐子_ティーセット_2018年
- 田崎太郎
魔除シャーマンペンギン最高神_2019年 - 奥村巴菜_God of Peruvian forest
2021年
同時開催企画展
- 春「フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」2023年3月18日(土曜日)~6月11日(日曜日)
- 夏「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展」7月8日(土曜日)~8月27日(日曜日)
- 秋「皇室と近代の陶磁 三の丸尚蔵館名品展」9月16日(土曜日)~12月10日(日曜日)
※同時開催中の企画展覧会券にて、本展もご覧いただけます。
話そう・聞こうの日
企画展会期中の毎週土曜日を「話そう・聞こうの日」と題して、全展示室内にて作品についての会話を楽しみながら鑑賞することを推奨しております。ご来館なさったご家族やご友人と、作品について思ったことや考えたことを、楽しく会話しながら鑑賞していただけます。
交通案内
電車 | JR常磐線で上野駅から友部駅(特急70分)友部駅から 「かさま観光周遊バス」(料金100円、定員36名)で15分。友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車、笠間駅からタクシーを利用して5分。 |
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車 | 北関東自動車道、友部インターから10分、笠間西インターから15分。 常磐自動車道、岩間インターから25分、水戸インターから30分。 |
駐車場 |
笠間芸術の森公園北駐車場(300台:無料)をご利用ください。 |
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掲載日 令和5年5月8日
更新日 令和5年9月12日