人間国宝の“わざ”に挑戦しよう(“練上”体験)
練上手に挑戦しました。
7月29日(土曜日)に午前の部(10:30~)と午後の部(13:30~)の2回、「未来へつなぐ陶芸ー伝統工芸のチカラ展」関連イベントのワークショップを開催しました。
参加者は学芸員の説明を聞きながら、オーブン粘土を用いて練上技法をつかい、小さな壺形オブジェをつくりました。松井康成の重要無形文化財“練上手”の技法が体験できるということで関心が高く、参加者は時間を忘れるくらいワークショップの活動に熱心に取り組みました。オーブンで焼き、完成した作品をみた参加者は今回のワークショップに感動していました。
《参加者の声》
- 松井康成の作品はたくさん見てきましたが、“練上手”でつくる工程を実際に体験するのは初めてでした。体験できてよかったし、とっても楽しい時間でした。
- 子どもたちに“練上”を体験させたくて参加しました。一生懸命に取り組む子どもたちの様子を見て、参加させてよかったし、子どもたちにとって今年の夏休みのよい思い出の一つになりました。
- 説明を聞いていて自分にできるか心配でしたが、丁寧に指導していただきありがとうございました。よい作品ができ自分にもできるんだという自信をもつこともできました。
- 説明の様子
- 活動の様子
- 完成した作品
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掲載日 令和5年7月29日
更新日 令和5年8月14日
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