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令和3年度 茨城県陶芸美術館 展覧会等スケジュール

※展覧会名、会期、出品作品等は変更になる場合があります。
企画展示室
オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン
4月17日(土曜日)~6月27日(日曜日)【会期終了】オールドノリタケとは、株式会社ノリタケカンパニーリミテドのルーツ、森村組および日本陶器によって、明治中期より第2次世界大戦期にかけて製作・販売・輸出された陶磁器です。本展では、若林コレクションから数々の優品を紹介します。
色絵金盛薔薇文飾壺
1891-1921年頃 若林コレクション
色絵金彩婦人文蓋物
1920-31年頃 若林コレクション
企画展「土イジり」
7月17日(土曜日)~9月26日(日曜日)【会期終了】陶磁器の材料である粘土の最大の特長は、可塑性といわれる「ものをカタチづくる」性質です。本展では、「土イジり」をキーワードに、「のばす」「積む」「曲げる」「切る」などを経て、やわらかな土が現代陶芸の「カタチ」になる作家の極意を紹介します。

齋藤 敏寿 archetype91021-93100
開館20周年記念事業 笠間陶芸大賞展
10月16日(土曜日)から令和4年1月16日(日曜日)【会期終了】笠間陶芸大賞展は、「笠間」の名を冠する陶芸の公募展です。この公募展は、1部・公募部門と2部・指名コンペ部門で構成し、伝統、オブジェ、食器等のジャンルの区別を取り払って陶芸のフィールド全体を見渡します。1部は入選・入賞作を展示し、2部では「生活の器・食器」をテーマに30名の作家(窯元やデザイナーを含む)による器作品を紹介します。

北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム
令和4年2月5日(土曜日)~5月8日(日曜日)北澤美術館は、19世紀末フランスのアール・ヌーヴォーなどのガラス工芸コレクションを誇る日本有数の「ガラスの美術館」として国内外に知られています。本展では、その所蔵品からエミール・ガレとドーム兄弟のガラス作品を紹介し、魅力に迫ります。
エミール・ガレ 脚付杯「けし」
1900年 北澤美術館蔵
ドーム兄弟 プレリアル3点(花畠文角形花瓶、花畠文鶴頸花瓶、花畠文水差)
1900年 北澤美術館蔵 撮影者:尾形隆夫
第1展示室(コレクション展)
「近現代日本陶芸の展開」をテーマとして、明治期から現在までの日本陶芸史を概観できるよう、近現代日本陶芸の歩みを語る上で欠かせない作家とその作品を当館の所蔵品を中心に紹介しています。下館(現筑西市)出身で、文化勲章受章者の板谷波山と、笠間市で作陶し、「練上手」により重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された松井康成については、特集展示コーナーを設け、紹介しています。~5月9日(日曜日) | コレクション展3 |
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5月11日(火曜日)~10月24日(日曜日) | コレクション展1・新収蔵品展(第1会場) |
10月26日(火曜日)~令和4年2月13日(日曜日) | コレクション展2 |
令和4年2月5日(土曜日)~5月15日(日曜日) | コレクション展3・桜井貞子と紙布展 |
第2展示室(テーマ展)
現在活躍中の陶芸家の作品を中心に様々なテーマを設け、年3回の展示替えにより紹介します。~5月9日(日曜日) | 豊かなる茶陶 |
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5月12日(水曜日)~7月18日(日曜日) | 新収蔵品展(第2会場) |
7月23日(金・祝)~8月31日(火曜日) | 第20回全国こども陶芸展inかさま(無料) |
9月4日(土曜日)~10月10日(日曜日) | 新収蔵品展(第2会場) |
10月16日(土曜日)から令和4年1月16日(日曜日) | 開館20周年記念事業 笠間陶芸大賞展(企画展第2会場) |
令和3年度 県民ギャラリー(2F 貸展示室)展覧会のご案内
4月17日(土曜日)~6月27日(日曜日) | オールドノリタケ×若林コレクション(第2会場) |
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7月8日(木曜日)~7月16日(金曜日) | インスタレーション・3度目の正直 駄駄男 |
7月23日(金・祝)~8月31日(火曜日) ※8月17日で終了 |
第20回全国こども陶芸展inかさま(無料) |
9月14日(火曜日)~9月20日(月曜日) | 【中止】茨城県高文連特別支援学校部会「Art Exhibition~茨城特支25~」 |
9月29日(水曜日)~10月3日(日曜日) | 令和3年度 笠間陶芸大学校研究科 前期制作展 |
10月6日(水曜日)~10月10日(日曜日) | 【中止】プラントドール展 |
10月16日(土曜日)~令和4年1月16日(日曜日) | 企画展「開館20周年記念事業 笠間陶芸大賞展」(第3会場) |
令和4年1月29日(土曜日)~1月30日(日曜日) | 【中止】笠間市教育研究会主催 児童生徒美術展覧会 |
令和4年2月9日(水曜日)~2月13日(日曜日) | 令和3年度 笠間陶芸大学校 卒業制作展 |
令和4年2月19日(土曜日)~3月6日(日曜日) | 令和3年度茨城県移動展覧会「茨城の美術セレクション」 |
令和4年3月8日(火曜日)~3月13日(日曜日) | 茨城写真連盟写真展 |
令和4年3月15日(火曜日)~3月21日(月・祝) | 稲田写真塾写真展 |
令和4年3月24日(木曜日)~3月31日(木曜日) | ふるさと笠間を描くー郷土画家による風景画の饗宴ー |
ご利用案内
開館時間
午前9時30分から午後5時まで(入場は4時30分まで)休館日
月曜日(ただし、祝日の場合は開館し翌日休館)- 12月29日(水曜日)~1月1日(土曜日)
- 8月16日(月曜日)、1月3日(月曜日)は臨時開館
観覧料
( )内は20名以上の団体料金一般 | 満70歳以上 | 高大生 | 小中生 | |
企画展 オールドノリタケ×若林コレクション |
840(680)円 | 420(340)円 | 630(520)円 | 320(260)円 |
企画展 夏企画テーマ「土イジり」 |
730(580)円 | 360(290)円 | 520(420)円 | 260(210)円 |
企画展 笠間陶芸大賞展 |
840(680)円 | 420(340)円 | 630(520)円 | 320(260)円 |
企画展 北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム |
840(680)円 | 420(340)円 | 630(520)円 | 320(260)円 |
テーマ展 コレクション展 |
320(260)円 | 160(130)円 | 260(210)円 | 160(130)円 |
※企画展開催期間中でも、テーマ展・コレクション展のみの観覧ができます。
※消費税の改定に伴い、料金が変更になる場合があります。
◎茨城県立美術館(近代美術館、天心記念五浦美術館、陶芸美術館)共通年間パスポートを各美術館で発売中です。一般3,150円 高大生2,100円 小中生1,050円
※購入日より1年間有効
次の項目に該当する方は、無料で展覧会をご覧いただけます。
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)
- 土曜日に入館する小、中、高生(ただし長期休業日に当たるときは除きます。)
※上記1・2の該当者は、受付で確認できるものの提示をお願いいたします。 - 教育課程に基づく教育活動として入館する茨城県内の学校の児童生徒及び引率者(県外の特別支援学校を含む・事前に減免申請をしてください。)
- 児童福祉施設、障害者支援施設、老人福祉施設に入所している方及び引率者など(事前に減免申請をしてください。)
※5月29日(土曜日)、9月15日(水曜日)~9月20日(月曜日)、11月27日(土曜日)、2月26日(土曜日)は満70歳以上の方が無料になります。
※県民の日の11月13日(土曜日)はすべての方が無料になります。
掲載日 令和3年7月1日
更新日 令和4年3月12日