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令和5年度 茨城県陶芸美術館 展覧会等スケジュール

pdf年間スケジュール リーフレット(pdf 1.71 MB)
※展覧会名、会期、出品作品等は変更になる場合があります。

企画展示室

フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展

会期:2023年3月18日(土曜日)~6月11日(日曜日)

日本でも人気の高い、北欧フィンランドのデザインや工芸作品。その中でもガラスに焦点をあて、20世紀初期から現 代までのフィンランドを代表する8名のデザイナーの作品を、フィンランド国内のコレクション約130点で紹介しま す。同時開催の「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」とあわせて、北欧の自然や風土に培われたフィンランド文 化の魅力をお楽しみください。

  • ティモ・サルパネヴァ「眠れる鳥(黒い鳥)」1996年
    ティモ・サルパネヴァ「眠れる鳥(黒い鳥)」1996年
    コレクション・カッコネン
    photo : Rauno Träskelin
  • アルヴァ&アイノ・アアルト「アアルト・フラワー[3031,3032,3033,3034]1939年アルヴァ&アイノ・アアルト「アアルト・フラワー[3031,3032,3033,3034]1939年
    コレクション・カッコネン
    photo : Rauno Träskelin

未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展

会期:令和5年7月8日(土曜日)~8月27日(日曜日)

日本工芸会陶芸部会の活動が2022年に50周年を迎えたことを記念した展覧会です。歴代の人間国宝の名品から新進作家の最新作を通して、未来へつなぐ陶芸の技と美を紹介します。
 

  • 中田博士「真珠光彩壺」2020年当館蔵
    中田博士「真珠光彩壺」2020年当館蔵
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 皇室と近代の陶磁 三の丸尚蔵館名品展

会期:9月16日(土曜日)~12月10日(日曜日)

三の丸尚蔵館は、皇室に代々受け継がれた絵画・書跡・工芸品などの美術品を収蔵管理・調査・公開する施設として平成5年に開館しました。本展では三の丸尚蔵館の所蔵品から明治から現代までの日本陶磁の名品に加えて、茨城とゆかりの深い作家の作品も紹介します。

  • 錦光山宗兵衛(6代)「金鶏鴛鴦図花瓶」 明治時代前期(19世紀) 三の丸尚蔵館蔵
    六代 錦光山宗兵衛「金鶏鴛鴦図花瓶」
    明治時代前期(19世紀)
    三の丸尚蔵館収蔵
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グラスアート・ライジング 藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家

会期:2024年1月2日(火曜日)~4月7日(日曜日)
ガラスの表現は20世紀後半に大きく広がりをみせ、作家の意思をより反映した、自由で多彩な造形が次々に生み出されました。こうした時代を牽引した日本と世界の代表的作家、約20名の100点を超える作品で、ガラスの造形表現の魅力に迫ります。


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第1展示室(コレクション展)

「近現代日本陶芸の展開」をテーマとして、明治期から現在までの日本陶芸史を概観できるよう、近現代日本陶芸の歩みを語る上で欠かせない作家とその作品を当館の所蔵品を中心に紹介しています。下館町(現・筑西市)出身で、文化勲章受章者の板谷波山と、笠間市で作陶し、「練上手」により重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された松井康成については、特集展示コーナーを設け、紹介しています。

展覧会
~5月7日(日曜日) コレクション展3
5月10日(水曜日)~10月22日(日曜日) コレクション展1・新収蔵品展(第1会場)
10月25日(水曜日)~令和6年5月中旬(予定) コレクション展2・コレクション展3

第2展示室(テーマ展)

現在活躍中の陶芸家の作品を中心に様々なテーマを設け、年3回の展示替えにより紹介します。

展覧会
~6月11日(日曜日)

フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン

/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展

6月21日(水曜日)~7月17日(月曜日・祝日) 没後20年松井康成特集
7月21日(金曜日)~8月31日(木曜日) 第22回全国こども陶芸展inかさま(無料)
9月6日(水曜日)~12月3日(日曜日) 江戸の粋、極上の縞_浅野榮一の江戸小紋
2024年1月2日(火曜日)~4月7日(日曜日) 駒井哲郎と中村直人

 

令和5年度 県民ギャラリー(2F 貸展示室)展覧会のご案内

展覧会
6月10日(土曜日)~6月25日(日曜日) 令和5年度茨城県移動展覧会
「茨城の美術セレクション」
7月4日(火曜日)~7月9日(日曜日) 日本リアリズム写真集団(JRP)
茨城支部展第17回「私の視点」
7月21日(金曜日)~8月31日(木曜日) 第22回全国こども陶芸展inかさま
9月13日~9月18日(月曜日・祝日) 令和5年度笠間陶芸大学校研究科前期制作展
10月17日(火曜日)~10月22日(日曜日) プラントドール展
11月9日(木曜日)~11月23日(木曜日・祝日) 安斉重夫「鉄の彫刻ファンタジー」
11月25日(土曜日)~11月26日(日曜日) 笠間市教育研究会主催
児童生徒美術展覧会
12月2日(土曜日)~12月16日(土曜日) 茨城県立笠間高等学校美術科・メディア芸術科卒業制作展2023
2月8日(木曜日)~2月12日(月曜日・振休) 令和5年度笠間陶芸大学校卒業制作展
3月9日(土曜日)~3月17日(日曜日) 茨城写真連盟写真展感動を求めて茨写連

3月20日(水曜日・祝日)~3月24日(日曜日)

親子展

 

ご利用案内

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入場は午後4時30分まで)

休館日

  • 月曜日(ただし、祝日の場合は開館し翌日休館)
  • 年末年始休館日:12月29日~1月1日

臨時開館日

  • 臨時開館日:5月1日(月曜日)、8月14日(月曜日)、11月13日(月曜日)

観覧料

(  )内は20名以上の団体料金

観覧料
  一般 満70歳以上 高大生 小中生
企画展 840(680)円 420(340)円 630(520)円 320(260)円
テーマ展
コレクション展(常設展)
320(260)円 160(130)円 260(210)円 160(130)円

※企画展開催期間中は、企画展の観覧料ですべての展示室が観覧できます。
※企画展開催期間中でも、テーマ展・コレクション展のみの観覧ができます。
※消費税の改定に伴い、料金が変更になる場合があります。
 
◎茨城県立美術館(近代美術館、天心記念五浦美術館、陶芸美術館)共通年間パスポートを各美術館で発売中です。

一般3,150円 高大生2,100円 小中生1,050円
※購入日より1年間有効

次の項目に該当する方は、無料で展覧会をご覧いただけます。

個人

  • 未就学児
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)
    ※受付で手帳もしくは受給者証(原本)の提示をお願いいたします。
  • 土曜日に入館する小、中、高生(ただし長期休業日に当たるときは除きます)
    ※受付で確認できるものの提示をお願いいたします。
  • 満70歳以上無料日がございます。令和5年5月27日(土曜日)、7月29日(土曜日)、9月15日(金曜日)~9月18日(月曜日・祝日)、9月20日(水曜日)、9月21日(木曜日)、令和6年1月27日(土曜日)は、満70歳以上の方は無料になります。
    ※受付で確認できるもの(健康保険証、運転免許証など)の掲示をお願いいたします。
  • 茨城県民の日の11月13日(月曜日)は、すべての方が無料になります。

団体

  •  教育課程に基づく教育活動として入館する茨城県内の学校の児童生徒及び引率者(県外の特別支援学校を含む)
    ※事前に減免申請をしてください。
  •  児童福祉施設、障害者支援施設、老人福祉施設に入所している方及び引率者など
    ※事前に減免申請をしてください。

掲載日 令和5年3月16日 更新日 令和6年3月27日