当館学芸員によるレクチャーを5月20日（土曜日）に実施しました

    フィンランド国立ガラス美術館の様子を始めとする現地の写真を交え、20世紀から現在までのフィンランドを代表する8人の

デザイナーのガラス作品を紹介するとともに、ガラスデザインの 歴史とフィンランドについて紹介しました。

    フィンランド・グラスアートの台頭（1930年代）から、黄金期（1950~1970年代）を経て現代に至るまで、北欧の自然や風土

を想起させるガラス作品の魅力等を写真や映像を交えながら解説しました。

《参加者の声》

• フィンランドやムーミンが好き。いろんな作家によって特徴があって面白い。透明感のあるガラス作品が魅力的。
• 感動した。事前に展示作品を見ており、見たものが全部（写真に）出てきたのでよかった。
• つくばの土曜講座にも参加したが、内容が違ってよかった。フィンランドには1回行ったことがあり、ガラス製作所周辺に行って買い物を楽しんだ。今日のレクチャーで、いろんな作家のそれぞれの歴史が分かり勉強になった。