企画展「グラスアート・ライジング 藤田喬平、リトルトン、リベンスキーと世界の作家」
展覧会案内
会期:令和6年1月2日(火曜日)~令和6年4月7日(日曜日)
1960年代以降、ガラスの作品制作は大きく変化し、素材の可能性を追求する世界各国の作家によって、多様な表現が生み出されました。ガラスの造形表現の黎明期ともいえるこの時代を牽引した、世界の作家23名の作品を、茨城県に拠点を置く関彰商事株式会社の貴重なガラスコレクションから一挙公開します。また、アールヌーボー期のボヘミア地方で表面を虹色に輝かせたガラスで世界的に名声を博した貴重なレッツ工房の作品28点を同時に展示します。
会期 | 令和6年1月2日(火曜日)~令和6年4月7日(日曜日) |
---|---|
会場 | 茨城県陶芸美術館 地下1階企画展示室 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時00分(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
毎週月曜日(ただし、1月8日(月・祝)、2月12日(月・振替休日)は開館) 1月9日(火曜日)、2月13日(火曜日) |
主催 |
茨城県陶芸美術館 |
特別協力・協賛 | 関彰商事株式会社 |
後援 |
笠間市、笠間観光協会、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、NHK水戸放送局、産経新聞社水戸支局、東京新聞水戸支局、 毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局 |
観覧料 |
一般840円(680円)/70歳以上420円(340円)/高大生630円(520円)/小中生320円(260円) および付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。 ※企画展観覧券にて同時開催中のテーマ展、コレクション展もご覧いただけます。 |
主な作品
- ハーヴェイ・K・リトルトン
「ブルー・スプレー」
1988年
マイケル・M・グランシー
「旋回する金色の影」
1990年
スタニスラフ・リベンスキー
&ヤロスラヴァ・ブリフトヴァ
「シルエット・オブ・ザ・シティ3」
1989年- 藤田喬平
「飾筥 竹取物語」
1989年
ダンテ・マリオーニ
「アンタイトルド(レッド)」
1990年
ヨハン・レッツ・ヴィトヴェ工房
「オパール・グリーンの現象」
1900年
話そう・聞こうの日
毎週土曜日を「話そう・聞こうの日」と題して、全展示室内にて作品についての会話を楽しみながら鑑賞することを推奨しております。ご来館なさったご家族やご友人と、作品について思ったことや考えたことを、楽しく会話しながら鑑賞していただけます。
関連行事
同時開催の展示
- テーマ展「駒井哲郎と中村直人」:令和6年1月2日(火曜日)~令和6年4月7日(日曜日)
- コレクション展「コレクション展II・III」:令和5年10月25日(水曜日)~令和6年5月中旬(予定)
交通案内
電車 | JR常磐線で上野駅から友部駅(特急70分)友部駅から 「かさま観光周遊バス」(料金100円、定員36名)で15分。友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車、笠間駅からタクシーを利用して5分。 |
---|---|
車 | 北関東自動車道、友部インターから10分、笠間西インターから15分。 常磐自動車道、岩間インターから25分、水戸インターから30分。 |
駐車場 |
笠間芸術の森公園北駐車場(300台)をご利用ください。 ※会期中、芸術の森公園内でイベントがある場合は、駐車場が有料になります。展覧会をご覧いただく方で、返金対象の駐車場(公園内北、南、東駐車場に限る。)をご利用の場合は、美術館受付で返金いたします。 |