「伝統工芸のチカラ展」ギャラリートーク
担当学芸員が展覧会を案内しました
8月5日(土曜日)に、当館地下1階企画展示室において、当館担当学芸員によるギャラリートークを行いました。
I章の「伝統工芸(陶芸)の確立」からIII章の「未来へつなぐ伝統工芸(陶芸)」に至るまで、重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品等を、動画を交えて解説しました。萩焼、有田焼、備前焼については、それぞれの産地で代々活躍している作家についてエピソードを交えて行いました。参加者は、歴代の作家がもつわざと美が現代作家にも受け継がれ、さらに斬新なわざと魅力が加わって発信されているという話を、相づちを打ちながら聴いていました。
【参加者の声】
- こういう機会(ギャラリートーク)は初めてだったので、専門家の話が聞けて理解が進んだ。
- 裏話が聞けて面白かった。こういう話が聞けると、ものの理解が深まる。
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掲載日 令和5年8月5日
更新日 令和5年8月14日
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