企画展「魯山人クロッシング」
展覧会案内
会期:令和6年4月27日(土曜日)~令和6年7月7日(日曜日)
陶芸、書、日本画、料理など幅広い分野にわたり、独自の美意識を追求したことで著名な北大路魯山人。本展では、魯山人の美の世界を、近年再発見された茨城県内のコレクションを通して、陶磁器、漆器、日本画、篆刻、書の約70件により紹介します。
会期 | 令和6年4月27日(土曜日)~令和6年7月7日(日曜日) |
---|---|
会場 | 茨城県陶芸美術館 地下1階企画展示室 |
開館時間 | 午前9時30分から午後5時00分まで(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
毎週月曜日(ただし、4月29日、5月6日は開館) 5月7日(火曜日) |
主催 |
茨城県陶芸美術館 |
特別協力・協賛 | 関彰商事株式会社 |
後援 |
笠間市、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、LuckyFM茨城放送、NHK水戸放送局、産経新聞社水戸支局、 東京新聞水戸支局、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局 |
助成 | 一般財団法人地域創造 |
観覧料 |
一般840円(680円)/満70歳以上420円(340円)/高大生630円(520円)/小中生320円(260円) および付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。 ※企画展観覧券にて同時開催中のテーマ展、コレクション展もご覧いただけます。 |
主な作品
- 伊賀釉木の葉鉢
昭和15年頃
色絵糸巻四方皿(5客)
昭和25年頃
織部扇形鉢
昭和10年代- 赤絵鮑鉢
昭和10年代
日月椀(5客)
昭和12年頃
富士朝暾映嶽図
昭和15年頃- 萌葱金襴手煎茶碗(10客のうち1客)
昭和14年頃 - 萩釉うずまき平向(5客)
昭和30年代
関連行事
話そう・聞こうの日
毎週土曜日を「話そう・聞こうの日」と題して、全展示室内にて作品についての会話を楽しみながら鑑賞することを推奨しております。ご来館なさったご家族やご友人と、作品について思ったことや考えたことを、楽しく会話しながら鑑賞していただけます。また、「話そう・聞こうの日」は館内イベントの日にも実施しています。
同時開催の展示
- 「新収蔵品展」:令和6年4月17日(水曜日)~令和6年10月27日(日曜日)
笠間日動美術館分館「春風萬里荘」
【笠間日動美術館分館 春風萬里荘 外観】
北大路魯山人の鎌倉の旧宅を移築した茅葺き屋根の古民家です。笠間日動美術館とのコラボ企画開催のため、茨城県陶芸美術館の当日企画展入場券(半券)をお持ちいただくと次の特典が受けられます。
- 本展会期中(令和6年4月27日から令和6年7月7日まで)は、春風萬里荘の入館料が団体割引料金になります。
- 令和6年6月9日(日曜日)は春風萬里荘の入館料が無料になります。
※6月9日は、点て出しのお茶をお楽しみいただけます。(1服500円、10時から16時30分まで):詳細
春風萬里荘の詳細は春風萬里荘ウェブサイトをご確認ください。
交通案内
電車 |
JR常磐線で上野駅から友部駅(特急70分)友部駅から 「かさま観光周遊バス」(料金100円、定員36名)で15分。 もしくは友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車、笠間駅からタクシーを利用して5分。 |
---|---|
車 | 北関東自動車道、友部インターから10分、笠間西インターから15分。 常磐自動車道、岩間インターから25分、水戸インターから30分。 |
駐車場 |
笠間芸術の森公園北駐車場(300台)をご利用ください。 ※会期中、芸術の森公園内でイベントがある場合は、駐車場が有料になります。展覧会をご覧いただく方で、返金対象の駐車場(公園内北、南、東駐車場に限る。)をご利用の場合は、美術館受付で返金いたします。 |