企画展「オールドノリタケ×若林コレクション アールヌーヴォーからアールデコに咲いたデザイン」
展覧会案内
会期:令和3年4月17日(土曜日)~6月27日(日曜日)このたび茨城県陶芸美術館では、日本屈指のオールドノリタケコレクションである、若林コレクションの優品を紹介します。オールドノリタケとは、名古屋を拠点とする株式会社ノリタケカンパニーリミテドのルーツ、森村組および日本陶器によって、明治中期から第二次世界大戦期にかけて製作・販売・輸出された陶磁器を指します。当時の欧米の顧客のニーズや流行をいち早く取り入れ、豊かな展開を見せたオールドノリタケは、現代の私たちの目にも新鮮に映ります。
本展覧会では、欧米に学びながらも独創的な表現を拓いたオールドノリタケの陶磁器やデザイン画など約250件を「モチーフ」、「スタイル」、「テクニック」、「ファンクション」の4つの観点から読み解きます。多種多彩な意匠、技法、器種を網羅する若林コレクションから、オールドノリタケの多様性をご覧ください。
会期 | 令和3年4月17日(土曜日)~6月27日(日曜日) |
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会場 | 茨城県陶芸美術館 第1会場:地階企画展示室、第2会場:2階 県民ギャラリー |
開館時間 | 午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、5月3日(月曜日)は開館)、5月6日(木曜日) |
主催 | 茨城県陶芸美術館、東京新聞 |
観覧料 | 一般840(680)円/70歳以上420(340)円/高大生630(520)円/小中生320(260)円 ※( )内は、20名以上の団体料金。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。 ※土曜日は高校生以下無料。(ただし、長期休業日に当たるときを除く) ※5月29日(土曜日)は70歳以上無料。 |
主な作品
色絵金盛薔薇文飾壺
1891-1921年頃 若林コレクション
色絵金彩藤文花瓶
1891-1921年頃 若林コレクション
色絵金彩芥子文チョコレートセット
1911-21年頃 若林コレクション
色絵モールド栗鼠文飾皿
1911-21年頃 若林コレクション
色絵ラスター彩花文鳥付掛花入
1920-31年頃 若林コレクション
色絵ラスター彩格子文化粧品入・香水瓶
1920-31年頃 若林コレクション
交通案内
電車 | JR常磐線で上野駅から友部駅(特急70分)友部駅から 「かさま観光周遊バス」(料金100円、定員36名)で20分。友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車、笠間駅からタクシーを利用して5分。 |
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車 | 北関東自動車道、友部インターから10分、笠間西インターから15分。 常磐自動車道、岩間インターから25分、水戸インターから30分。 |
駐車場 | 笠間芸術の森公園北駐車場(300台)をご利用ください。 |
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掲載日 令和3年7月27日
更新日 令和4年1月5日