企画展「北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム」
展覧会案内
会期:令和4年2月5日(土曜日)~5月8日(日曜日)
北澤美術館は、株式会社キッツ(旧北沢バルブ)創業者北澤利男氏が長野県諏訪湖畔に開設したもの で、同氏が長年にわたり収集した美術コレクションを一般に公開し、地域文化の向上に寄与している。
なかでも、エミール・ガレに代表されるフランスのアール・ヌーヴォー期のガラス工芸のコレクシ ョンは名高く、現在ではおよそ1,000点のコレクションを誇り「ガラスの美術館」として国内外に知 られている。
茨城県陶芸美術館では、令和元年度にエミール・ガレの陶芸に関する企画展を開催し、ガレの創意 と情熱にあふれる創造世界を紹介して好評を博すと同時に、参観者からはガラス作品展示に関する要 望が挙がった。そこで、本展覧会では、北澤美術館コレクションの中からアール・ヌーヴォーの巨匠 といわれたガラス工芸家、エミール・ガレとドーム兄弟のガラス作品を紹介する。約100点にわたる 北澤美術館の誇る名品を通して、両者の初期から晩年までを、技法や意匠などに分類しながら全貌を 追っていく。
会期 | 令和4年2月5日(土曜日)から5月8日(日曜日) |
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会場 | 茨城県陶芸美術館 地下1階企画展示室 |
開館時間 | 午前9時30分から午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(ただし3月21日(月曜日・祝日)、5月2日(月曜日)は開館)、3月22日(火曜日) |
主催 | 茨城県陶芸美術館 |
出品協力 | 北澤美術館 |
後援 | 笠間市、NHK水戸放送局、朝日新聞水戸総局、茨城新聞社、産経新聞社水戸支局、東京新聞水戸支局、読売新聞水戸支局 |
観覧料 | 一般840円(680円)/70歳以上420円(340円)/高大生630円(520円)/小中生320円(260円) ※( )内は、20名以上の団体料金。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。 ※土曜日は高校生以下無料。(ただし、長期休業日に当たるときを除く) ※2月26日(土曜日)は満70歳以上の方無料 |
主な作品
エミール・ガレ脚付杯「けし」1900年北澤美術館蔵- ドーム兄弟シリーズ花畠文《プレリアル》1900年北澤美術館蔵(撮影者:尾形隆夫)
交通案内
電車 | JR常磐線で上野駅から友部駅(特急70分)友部駅から 「かさま観光周遊バス」(料金100円、定員36名)で20分。友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車、笠間駅からタクシーを利用して5分。 |
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車 | 北関東自動車道、友部インターから10分、笠間西インターから15分。 常磐自動車道、岩間インターから25分、水戸インターから30分。 |
駐車場 | 笠間芸術の森公園北駐車場(300台)をご利用ください。 |
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掲載日 令和3年12月18日
更新日 令和4年5月11日
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