このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップ利用案内> 令和4年度 茨城県陶芸美術館 展覧会等スケジュール

令和4年度 茨城県陶芸美術館 展覧会等スケジュール

pdf年間スケジュール リーフレット(pdf 1.38 MB)
※展覧会名、会期、出品作品等は変更になる場合があります。

企画展示室

北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム

会期:令和4年2月5日(土曜日)~5月8日(日曜日)

北澤美術館は、19世紀末フランスのアール・ヌーヴォーなどのガラス工芸コレクションを誇る日本有数の「ガラスの美術館」として国内外に知られています。本展では、その所蔵品からエミール・ガレとドーム兄弟のガラス作品を紹介し、魅力に迫ります。
 

  • エミール・ガレ 脚付杯「けし」
    エミール・ガレ 脚付杯「けし」
    1900年 北澤美術館蔵
  • ドーム兄弟 プレリアル3点
    ドーム兄弟 プレリアル3点(花畠文角形花瓶、花畠文鶴頸花瓶、花畠文水差)
    1900年 北澤美術館蔵 撮影者:尾形隆夫

 井上雅之描くように造る

会期:6月11日(土曜日)~8月28日(日曜日)
大型の造形作品で知られる井上雅之は、従来の焼き物のあり方にとらわれない自由な発想でファインアートと陶芸の垣根を跳び越え、陶の可能性を大きく拡張した作家です。本展覧会では、井上の40年にわたる造形の歩みを俯瞰するとともに、最新の動向を紹介します。

  • 井上雅之_NT-171_2017
    井上雅之「NT-171」2017年当館蔵
  •  

笠間焼250年記念_欲しいがみつかる・うつわ展IIー笠間と益子ー

会期:9月17日(土曜日)~12月11日(日曜日)
「使ってみたい」「飾ってみたい」など、欲しいうつわが見つかる展覧会として平成30年に開催した展覧会の第2弾です。第1弾で紹介した作家に加え、新たな作家にも着目し、笠間と益子を拠点に活動する作家の作品により、両やきもの産地の「今」を見つめます。

  • 欲しいがみつかるうつわ展2_チラシおもて_改
    「笠間焼250年記念_欲しいがみつかる・うつわ展II」チラシ
  • 欲しいがみつかるうつわ展2_チラシうら_改

生誕150年記念板谷波山の陶芸

会期:2023年1月2日(月曜日・祝日)~2月26日(日曜日)
板谷波山は1872年に茨城県下館町(現・筑西市)に生まれ、陶芸家として初の文化勲章を受章しました。2022年の生誕150年を記念した本展では、選りすぐりの名作を一堂に展示するとともに、故郷・下館における人々との交流を掘り下げ、その多彩な業績をたどります。

  • 画像準備中
  •  

フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン/ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル

会期:2023年3月18日(土曜日)~6月11日(日曜日)
フィンランドを代表するガラス工芸作家たちの作品を、貴重なユニーク・ピース(1点ものの芸術作品)を交えて紹介する展覧会と、ムーミンの物語から食文化や共生をテーマに、原画や人形を通してその世界観を紹介する2つの展覧会を同時開催します。

  • 画像準備中
  • 画像準備中


第1展示室(コレクション展)

「近現代日本陶芸の展開」をテーマとして、明治期から現在までの日本陶芸史を概観できるよう、近現代日本陶芸の歩みを語る上で欠かせない作家とその作品を当館の所蔵品を中心に紹介しています。下館町(現・筑西市)出身で、文化勲章受章者の板谷波山と、笠間市で作陶し、「練上手」により重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された松井康成については、特集展示コーナーを設け、紹介しています。

展覧会
~5月15日(日曜日) コレクション展3
桜井貞子と紙布展
5月18日(水曜日)~9月25日(日曜日) コレクション展1・新収蔵品展(第1会場)
9月27日(火曜日)~令和5年2月5日(日曜日) コレクション展2
令和5年2月7日(火曜日)~5月14日(日曜日) コレクション展3

第2展示室(テーマ展)

現在活躍中の陶芸家の作品を中心に様々なテーマを設け、年3回の展示替えにより紹介します。
※第2展示室は設備改修中です。工事が長引き、展示内容に変更がある場合には、ホームページ上でお知らせいたします。

展覧会
5月18日(水曜日)~7月18日(月曜日・祝日) 新収蔵品展(第2会場)
7月22日(金・祝)~8月31日(水曜日) 第21回全国こども陶芸展inかさま(無料)
9月6日(火曜日)~9月14日(水曜日) 新収蔵品展(第2会場)
9月17日(土曜日)~12月11日(日曜日) 笠間焼250年記念欲しいがみつかる・うつわ展IIー笠間と益子ー
12月14日(水曜日)~令和5年3月12日(日曜日) カメラを手にした八木一夫(仮称)
3月18日(土曜日)~6月11日(日曜日) ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル

 

令和4年度 県民ギャラリー(2F 貸展示室)展覧会のご案内

展覧会
3月8日(火曜日)~3月13日(日曜日) 茨城写真連盟写真展
3月15日(火曜日)~3月21日(月・祝) 稲田写真塾写真展
4月19日(火曜日)~4月24日(日曜日) 川俣洋子個展
6月4日(土曜日)~6月19日(日曜日) 令和4年度茨城県移動展覧会
「茨城の美術セレクション」
6月22日(水曜日)~6月26日(日曜日) Sakura Isono Exhibithion in Ibaraki
7月5日(火曜日)~7月10日(日曜日) 第16回日本リアリズム写真集団(JRP)
茨城支部展(私の視点)
7月22日(金曜日)~8月31日(水曜日) 第21回全国こども陶芸展inかさま
9月14日(水曜日)~9月19日(月曜日・祝日) 令和4年度笠間陶芸大学校研究科
前期制作展
10月4日(火曜日)~10月10日(月曜日・祝日) プラントドール展
10月25日(火曜日)~10月30日(日曜日) 昔ながらの写真展
11月2日(水曜日)~11月20日(日曜日) 安斉重夫「鉄の彫刻ファンタジー」
11月26日(土曜日)~11月27日(日曜日) 笠間市教育研究会主催
児童生徒美術展覧会
12月3日(土曜日)~12月17日(土曜日) 茨城県立笠間高等学校美術科・メディア芸術科卒業制作展2022
2月8日(水曜日)~2月12日(日曜日) 令和4年度笠間陶芸大学校
卒業制作展
3月18日(土曜日)~3月26日(日曜日) 茨城写真連盟写真展

 

ご利用案内

開館時間

午前9時30分から午後5時まで(入場は4時30分まで)

休館日

月曜日(ただし、祝日の場合は開館し翌日休館)、5月17日(火曜日)、12月29日(木曜日)~1月1日(日曜日)

  • 臨時開館日:5月2日(月曜日)、8月15日(月曜日)、1月3日(火曜日)

観覧料

(  )内は20名以上の団体料金

観覧料
  一般 満70歳以上 高大生 小中生
企画展
北澤美術館名品展 エミール・ガレとドーム
840(680)円 420(340)円 630(520)円 320(260)円
企画展
井上雅之描くように造る
840(680)円 420(340)円 630(520)円 320(260)円
企画展
欲しいがみつかる・うつわ展II-笠間と益子-
730(580)円 360(290)円 520(420)円 260(210)円
企画展生誕150年記念板谷波山の陶芸 840(680)円 420(340)円 630(520)円 320(260)円
企画展
フィンランド・グラスアート輝きと彩りのモダンデザイン
ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル
840(680)円 420(340)円 630(520)円 320(260)円
テーマ展
コレクション展(常設展)
320(260)円 160(130)円 260(210)円 160(130)円

※企画展開催期間中は、企画展の観覧料ですべての展示室が観覧できます。
※企画展開催期間中でも、テーマ展・コレクション展のみの観覧ができます。
※消費税の改定に伴い、料金が変更になる場合があります。
 
◎茨城県立美術館(近代美術館、天心記念五浦美術館、陶芸美術館)共通年間パスポートを各美術館で発売中です。一般3,150円 高大生2,100円 小中生1,050円
※購入日より1年間有効

次の項目に該当する方は、無料で展覧会をご覧いただけます。

  1. 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方及び付き添いの方(ただし1人につき1人まで)
  2. 土曜日に入館する小、中、高生(ただし長期休業日に当たるときは除きます。)
    ※上記1・2の該当者は、受付で確認できるものの提示をお願いいたします。
  3. 教育課程に基づく教育活動として入館する茨城県内の学校の児童生徒及び引率者(県外の特別支援学校を含む・事前に減免申請をしてください。)
  4. 児童福祉施設、障害者支援施設、老人福祉施設に入所している方及び引率者など(事前に減免申請をしてください。)
    ※6月25日(土曜日)、9月15日(木曜日)~9月19日(月曜日・祝日)、9月21日(水曜日)、1月28日(土曜日)、3月25日(土曜日)は満70歳以上の方が無料になります。
    ※県民の日の11月13日(土曜日)はすべての方が無料になります。

掲載日 令和4年3月1日 更新日 令和6年3月27日