コレクション展Ⅰ・新収蔵品展
展覧会案内
茨城県陶芸美術館では、令和5年度に49作家による150件の作品を新たに収蔵しました。戦後日本の前衛陶芸の重要作家である林康夫、大型作品で存在感を示す井上雅之、ダイナミックな造形が国内外で人気を博す小池頌子の作品や、江沢規予の全陶展大賞受賞作、個性豊かな笠間や益子のうつわ作家の作品、小池志麻の鋳造によるガラス作品など、多彩な作品が新たに加わりました。2つの会場で展開される新収蔵品展をお楽しみください。
会期 |
2024年4月17日(水曜日)~2024年7月15日(月曜日・祝日):第2展示室 2024年5月9日(木曜日)~2024年11月24日(日曜日):第1展示室 |
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会場 |
茨城県陶芸美術館 1階第1展示室 茨城県陶芸美術館 2階第2展示室 |
開館時間 |
午前9時30分~午後5時00分(入場は午後4時30分まで) |
休館日 |
毎週月曜日(ただし、4月29日、5月6日、7月15日、8月12日、9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館) 5月7日(火曜日)、7月16日(火曜日)、9月17日(火曜日)、9月24日(火曜日)、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日) |
主催 | 茨城県陶芸美術館 |
観覧料 |
一般360(290)円/満70歳以上180(140)円/高校生等290(240)円/小中生180(150)円 ※( )内は、20名以上の団体料金。 および付き添いの方(ただし1人につき1人まで)は無料。 ※5月25日(土曜日)、9月15日(日曜日)、9月16日(月曜日・祝日)、9月18日(水曜日)~9月21日(土曜日)は満70歳以上無料。 ※夏期休業期間を除く土曜日は高校生以下無料。 ※茨城県民の日の11月13日(水曜日)は、すべての方が無料。 ※同時開催中の企画展観覧券にて、本展もご覧いただけます。 ※2024年10月1日現在の料金です。条例改正に伴い、料金を変更する場合があります。 |
その他 | 第1展示室の開催期間が11月24日までへと変更となりました |
主な作品
- 永草陽平
光彩磁茶盌
2017年 - 小池頌子
白のかたち
2022年 - 小池志麻
merry-go-round
2010年 - 江沢規予
練込輪花組皿
2022年 - 金重有邦
伊部水指
2016年 - 富田美樹子
始祖の形
2020年
同時開催企画展
- 「魯山人クロッシング」:2024年4月27日(土曜日)~2024年7月7日(日曜日)
- 「タクミのセラミック・トラベル」:2024年7月27日(土曜日)~2024年9月23日(月曜日・振替休日)
- 「THE HEADLINERS 2024-陶芸フェス、はじめます。 」:2024年10月12日(土曜日)~2025年1月26日(日曜日)
※同時開催中の企画展観覧券にて、本展もご覧いただけます。
話そう・聞こうの日
毎週土曜日を「話そう・聞こうの日」と題して、全展示室内にて作品についての会話を楽しみながら鑑賞することを推奨しております。ご来館なさったご家族やご友人と、作品について思ったことや考えたことを、楽しく会話しながら鑑賞していただけます。
交通案内
電車 |
JR常磐線で上野駅から友部駅(特急70分)友部駅から 「かさま観光周遊バス」(料金100円、定員36名)で15分。 もしくは友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車、笠間駅からタクシーを利用して5分。 |
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車 | 北関東自動車道、友部インターから10分、笠間西インターから15分。 常磐自動車道、岩間インターから25分、水戸インターから30分。 |
駐車場 |
笠間芸術の森公園北駐車場(300台:無料)をご利用ください。 ※会期中、芸術の森公園内でイベントがある場合は、駐車場が有料になります。展覧会をご覧いただく方で、返金対象の駐車場(公園内北、南、東駐車場に限る。)をご利用の場合は、美術館受付で返金いたします。 |